はじめに
こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今年、私が購入して本当に良かったなと思うカメラアクセサリー3選を紹介します。
既に数多くのカメラアクセサリーを所有していますが、追加購入や買い替えにアップデートなど利用頻度も高く長期的に使うなと思うアイテムとなります。
防湿庫
これは追加となりますが、東洋リビングの防湿庫です。
防湿庫そのものはメーカー様よりPR等で所有・使用はしておりましたがCP+等で見かける東洋リビングの防湿庫が気になっていました。
写真集のストックや機材も増えてきたので追加で全自動防湿庫オートクリーンドライ「スリムシリーズ」のED-55CATを購入しました。
ただ、今思うともうひとまわり大きいサイズを買えばよかったと思います。
性能には大満足なのですが「防湿庫あるある」アルアル」のすぐに狭くなるパターンです(笑)
その防湿庫が狭くならないように機材を断捨離するのも大切なのでしょうが、増えちゃうのがカメラやレンズの不思議です。
- 耐久性抜群の日本製電子ドライユニット搭載
- 光触媒と可視光LEDで庫内をクリーンに保持
- 電気代1日1円以下の省エネ設計
- 乾燥剤の交換が不要でメンテナンスフリー
- 電池交換不要な日本製アナログ湿度計付き
- 収納品が出し入れしやすい透明引き出し棚
- デジタルカメラなどの充電に便利な外部コンセント
- アルミ製フレームのハンドル一体型扉
- 高級シルク印刷仕上げの全面強化ガラス扉
- 鍵付き
防湿庫を導入するメリットとデメリット
そんな防湿庫ですが、導入することで得るメリットと気になるデメリットをまとめました。
メリット
- カビの発生を防ぐ: カメラやレンズをカビから守り、適切な環境で保管することで機材を状態良く長く使うことが出来ます。
- 心のゆとりが生まれる: 意外と大事な点です。
大切な機材を安心して保管できるため心のゆとりが生まれます。 - 機材の整理整頓ができる:性格によりますが「カメラやレンズを入れる箱(防湿庫)」があると片づける習慣が生まれます。
デメリット
- 初期費用がかかる: 防湿庫は高価なものが多いため、初期費用がかかります。
- 設置場所をとる: 小型なタイプでも一人暮らしの冷蔵庫ぐらいのサイズなので設置する場所が必要です。
- 電気代がかかる: 容量や環境にもよりますが約1円/日(年間365円ぐらい)と言われることが多いです。
購入時(初期費用)は必要ですが、ランニングコストは得られる効果を考えると気にしなくてもいいレベルかなと思います。
そして乾燥剤方式なら長期的に使えることを考えると「防湿庫を買って、カメラやレンズを長く大切に使いたいかどうか」で判断するのが良いかなと思います。
防湿庫の容量(サイズ)にもよりますが、約3万から10万と考えるとレンズが買えたりしますが「何を優先するか」ですね。
安定したミニ三脚
2つ目はLeofoto MT-03+MBH-19のミニ三脚です。
大きな三脚は数多くのメーカーから機能性や携帯性などコンセプト別で数多く出ているのですが、意外と小型なタイプは選択肢が限られています。
そして、小型なタイプはコンパクトデジタルや小さいカメラにスマートフォンなどを意識した堅牢性のあまりないプラスチック製などが目立ちます。
私の場合は小さくても頑丈でシッカリと支えてくれる携帯性も優れた詰め込みミニ三脚を求めていました。
雲台セットで約257gですが約15,000円と価格は強気ですが、ミニ三脚選びの沼から脱却できたのは良かったなと思います。
結局、選ばれ続けるアイテムが強い
Leofoto MT-03は多くの写真家から選ばれ、支持されている定番のミニ三脚です。
その理由は、軽量性、安定性、そして多機能性だと実感しました。
ミニ三脚に求められる要素を高いレベルでバランス良く兼ね備えているからです。
もちろん、より高性能な三脚や特殊な用途に特化した三脚も存在します。
しかし、汎用性が高く気軽に持ち出せるミニ三脚を絞り込むと・・・
Leofoto MT-03は間違いなく候補に入るなと思います。
クイックリリース関係
3つ目はクイックリリース関係です。
特にFALCAMのF38シリーズがAmazonのセール時などで着々と追加購入していました。
クイックリリースプレートは、カメラやレンズを三脚や雲台に素早く着脱するための便利なアクセサリーです。
カメラを三脚などに固定する際はカメラのネジ穴に直接ネジを回して固定します。
ただ、着脱が頻繁だと少し手間で時間を要することが多いです。
クイックリリースプレートがあると固定には直接取り付けより多少の不安はあるもののネジなどを回す必要もなく数秒で着脱が可能です。
選ぶ際のポイント
- 耐荷重: 使用するカメラやレンズの重量に耐えられるか
- 互換性: アルカスイス互換など汎用性が高いか
- 品質: アルカスイス互換でもプレートとベースの噛み合わせに問題がないか
元々はPeak DesignのCaptureなどを愛用していたのですが最近は直営店など購入先が限定されています。
また円安の関係や材料費の高騰により私が購入した時より約1.5倍ほど値上がりしているので、簡単に購入できるものではなくなっています。
クイックリリースプレートは撮影システム全体で揃えることで着脱の効率化を最大化します。
なので可能な限り同じ規格で揃えれることは選ぶうえで大切なポイントです。
デメリットとしてはPeak Designなどに対して安価なので個体差に多少のバラつき(脱着の力加減)や重たいカメラやレンズを載せた際に心配となること。
なので、あくまで1㎏前後までだと私は考えています。
あとがき
いかがでしたか。
既に数多くのカメラアクセサリーを保有していても撮影効率や気軽さを考えるとアイテム類の入れ替えや追加購入などは大事だなと思います。
私自身、今回の3つは本当に買って良かったなと思うものでシンプルに利用頻度が高いのもポイントです。
便利と思って買っても使わなかったらただの飾りになっちゃうので、使い倒せるカメラアクセサリーかつ使い倒せる耐久力のある質も重視するのが大事だなと思います。
是非、皆さんの「私は今年コレを買って良かったよ」があればYouTubeのコメント欄で教えてください。