こんにちは、Jimaです(^^)
今回は
株式会社コシナが発売する新しく渋いレンズ
オールドニッコール風 NOKTON D35mmF1.2Nikonとのライセンス契約の下、
開発製造されたサードパーティ製の魅力を実物を用いて解説します。
サードパーティ製の未来が明るくなった
Zマウント対応、オールドニッコール風の
レンズが株式会社コシナより発表されている
当初、NOKTON D35mm F1.2とAPS-C専用の
レンズだけかと思っていたところCP+で
新たにフルサイズ(FX)が発表されて驚いた
Nikonミラーレス一眼Zシリーズに純正ではない
サードパーティ製として登場したことは好印象
今回、コシナよりお貸出しいただいたレンズは
大事な点として、グレーゾーンではないこと
解析(リバースエンジニアリング)ではなく、
Nikonとのライセンス契約で開発・製造している点が大事
つまり、認められたサードパーティ製である
私が衝撃的だったことはTwitterのNikon
公式アカウントで社外製が呟かれたこと
今までのZマウントの社外製レンズでは
こういったことはなく、ライセンス契約が
シッカリと信憑性のある情報と思える内容
1999年ドイツの老舗光学メーカーVoigtlanderの
(フォクトレンダー)商標使用権を獲得したコシナですが
今回はレンズというNikonの主力ジャンルとの
ラインセンス契約ということがインパクト大きいですね
個人的にZレンズとは異なる路線(見た目)が
好印象で追加発表のあったFX対応レンズも
興味深く、趣味でカメラを楽しむ醍醐味だと思います。
ちなみに・・・
焦点距離の前にD表記のあるレンズは
DXのDではなく、半分の意味「Demi」の
Dであり、D表記のないレンズはFX対応となります。
そしてNoktonはフォクトレンダーのレンズ名称であり
開放F値1.5より明るくダブルガウス型の大口径レンズが名乗る称号
【特徴】NOKTON D35mm F1.2
・ Nikon Zマウント専用設計
・ 電子接点によるボディとの情報通信
・ 高い剛性感と耐久性の総金属製鏡筒
・ 確実なピント操作が可能なMF
・ 最短撮影距離0.3m
・ コンパクトで軽量なスタイル
・ 12枚の絞り羽根による美しいボケ味
・ レフ機のMFレンズを想起させるスタイリング
・ Nikonとのライセンス契約の下、開発・製造
ライセンス契約が影響してか レンズとボディで
電気通信を実現しておりExif情報やボディ内の
手ブレ補正(3軸)に加え、ピーキングや拡大に
対応しており、安心して使える印象
レンズ構成は6群8枚、65.8×41mmであり
質量は230gと小型軽量設計となっている
Zfcのキットレンズとして登場しても良いほど
外観が相性良く機会があれば触れたいレンズですね。
YouTubeでも色々詳しく語っているので
是非、見てくださいね。