こんにちは、Jimaです
チャンネル登録者数 6,000人弱 カメラ系YouTubeチャンネルを運営中
今回は測光モードの便利さを語っていきます。
この記事で得るもの
- 撮影に関する知識(測光)を学びましょう
- マルチパターン測光
- 中央部重点測光
- スポット測光 など
知ってると、意外と便利なので
それぞれの違いと、写真への影響を把握しよう
測光モードって聞いたことありますか?
コレです。▼
測光とは?
- シンプルに言うと、被写体の明るさを測ること
- カメラは被写体の明るさに応じて
- シャッタースピード
- 絞り値(F値)
- ISO 感度
⬆️を調整し、適正露出にしてくれる。
- 被写体の明るさは、
カメラに内蔵された「測光センサー」が測る。 - 画面全体の明るさを測るのではなく、
実は、画面内を複数の部分に分割しています - 画面内のどの部分の明るさを、
どうやって測定するか 決めるのが測光モード。
カメラの内部にある測光センサー。
ここに光が当たり、明るさを測る▼
撮影シーンや撮影のスタイル別に
測光モードを切り換えて使うことで、
撮影者の狙いにより近づけることができる。
そう、測光モードは状況によっては素晴らしいのです。
では、イメージをつかむため
測光モードのサンプルを
見ていきましょう(^^)
マルチパターン測光
- 画面の広い領域を複数に分割して測光する。
- 被写体の明るさ、色などから露出を決める。
- 画面の広い範囲で測光するため、明るい部分と
暗い部分のバランスがとった露出となる。 - ほとんどの撮影状況に対応できる便利な設定。
- 私たちが見た状態に一番近い印象です。
- 普段はマルチパターン測光でOK。
- 逆光の時など、明暗の差が激しい時は
使いにくかったりするので、要注意。
中央部重点測光
- 中央部を重点的に測光。
- 画面の中央付近が適正露出となる。
- 日の丸構図などでは便利やけど
特別、あえて選ぶ感は個人的にあまりない。
スポット測光
- フォーカスポイント周辺のみを測光する。
- 他の部分の明るさは反映しない。
- ピントを合わせているところに
露出を合わせるので、わかりやすい - 人物や物撮りで逆光や明暗差の激しい時に便利
- 逆光の時にマルチパターン測光で撮影すると
被写体が暗くなるときに便利。 - ただ、暗いときに使うと後ろが白飛びするかも
- 逆に明るいときは、後ろが暗くなるかも
- 暗い(明るい)被写体を適正にするため
まとめて、比較してみましょう。
もし、ご自身のカメラが
知らない間に測光モードが
中央部重点測光 や
スポット測光 に変わってないか
念のため、チェックしましょう。
もしかしたら
ご自身の撮り方とミスマッチな
設定になってたら、不便ですものね・・・
詳しくはYouTubeでも語っているので
この動画をきっかけに確認してくださいね。