こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今回は、Nikonのカメラを利用している方にカメラケージの魅力をSmallRig Z 8 ケージを参考に、その機能性やメリットを詳しく解説します
カメラケージとは?
まず「カメラケージとは何か?:ですが、カメラ本体を覆うように取り付けられるフレームのような物です。
一見、重そうに見えるかもしれませんが軽量な素材や部分的にミニ四駆の肉抜きのような工夫が施されており見た目よりは「まだ軽い」という印象です。
最近はミラーレス一眼カメラでも動画クリエイターが増えたことで利用されている場面を見かけることも増えたと思います。
カメラ全体を覆う保護の役割に加えて、各箇所にコールドシューなどもあり外部マイクや外部モニターにハンドグリップなどを付けて数多くの機材をカメラ周りにまとめて組むことが可能です。
▼今回取り上げたアイテム
SmallRig Z 8 ケージの魅力
今回、私が参考に紹介するのはムービー機能も豊富でカメラケージを利用することの多いニコン Z8です。
カメラケージも数多くのメーカーより登場していますが、評判や新製品に対するスピード感を含めてSmallRigが人気です。
私もSmallRigのカメラケージやL型ブラケットを様々な機種別で所有しています。
何より「その型番専用である」ということが素晴らしく各カメラにぴったりとフィットするよう設計されています。
カメラケージを使う理由
- 高い保護性: カメラ本体を覆うようなケージはカメラを衝撃や傷から守ってくれます。
- 拡張性の高さ: 多数のネジ穴やアクセサリーマウントあるためマイクや小型ライトなど取り付けが可能です。
- 安定性の向上: カメラ本体をしっかりと持つことが可能で手ブレなどるうえで役立つ場面もあります。
- 操作性の向上: ケージにグリップなどを取り付けると長時間の手持ち撮影でも平気になります。
まとめ
カメラケージは単なるカメラを覆う保護目的だけではなく撮影(特に動画収録)を快適にするためのアイテムだと思います。
特にZ8やZ6IIIなど手持ちで動画を収録する場面が多いカメラにはオススメです。
ちなみに私はZ9では三脚に置いて撮ることが多いので必ずしもケージが必要という考えではないです。
※もちろんケージがあった方が良いですが(笑)
ちなみにZfやZfcなどのグリップがないカメラはSmallRigのケージではないですがL型ブラケットなどを利用するとグリップ部が確保されてヘリテージデザインを維持しつつ「普通のカメラ」として快適に撮ることが可能です。
もし外部アクセサリーを付ける場所に困ってる場合や、より快適な撮影環境を求めている場合はカメラケージの導入を検討してみてください。
もちろんカメラケージは取り外しが可能なので、私は常にカメラケージを使ってるわけではなく「今日はケージがある方が良いな」という時に付け替えています。