こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今回は新たにニコン Zマウント対応レンズとして登場する28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)を撮影に用いた印象や驚いたポイントを解説します。

はじめに
まず驚いたことが、28-75mm F/2.8という大口径の標準ズームレンズとして540gと軽量であり、長さが117.6mmと比較的小型軽量であることです。
そしてフィルター径が67mmと様々な映像表現を楽しむ際に他のレンズとフィルター関係を共有しやすく気軽に扱える点も魅力だと感じました。
私は可変ステップリングを用いて様々なレンズでNDやCPLフィルターを用いることもあり、67mmや82mmは数多く所有しているため快適に利用が出来ました。
レンズ本体の操作もシンプルかつ快適でフィルター径も扱いやすく焦点距離もズームレンズで思うがままという「こうだったらいいのに」という私たち撮影者の理想が詰まっていました。




利用した印象
当該レンズは「新たな特徴的なレンズ」として身構えるのではなく、私たちの撮影スタイルに自然と混ざっても違和感のない「馴染のあるレンズが高品質化した」と言う感覚で使えるレンズです。
シンプルに明るく、描写も優れており焦点距離が広角端28mm、望遠端75mmと様々なシーンで活用できるため自然と持ち出して撮影する機会が増えるレンズです。
▼各焦点別の画角比較

FXにて左上28mm 右上35mm 左下50mm 右下75mm
何より細かいことは考えずとも「撮りたい」と感じた瞬間に欲しい画をズームレンズをクルっと回すだけで素直にバシっと撮影することが出来ました。
無意識に「次はこう撮ろう」と快適にサクサクと撮影意欲が沸き立つレンズです。
そして出かける際にレンズ交換なく「この1本で撮りきれる」という安心感もありました。
▼望遠端の画角比較(FX75mm DX112mm相当)

もちろん軽くて扱いやすく携帯性の優れたレンズは他にも数多く存在します。
ですが以前までのサイズ感重視のズームレンズでは描写などは妥協する場面もありましたが、当該レンズは私を含め「これは凄い、これでズームレンズなのか」と感動する方が多いレンズだと思います。
わかりやすく「よく写る」という感覚で高精細かつクリアな画質をコンパクトに実現した感覚です。
▼描写性能の参考

ちなみに当該レンズでは光学系をゼロから見直したことで諸収差の発生を極限まで抑制しています。
レンズ構成上、最適な箇所に配置したLD (Low Dispersion : 異常低分散)レンズと非球面レンズが常用ズームレンズとして満足のできる品質を実現した理由だと思います。




欲しい要素を詰め込んだ
また撮れば撮るほど「なぜ、こんなにもサクサクと撮れるのか」と不思議に感じる場面もありました。
理由を考えながら撮影していると携帯性や描写性能だけではなく、それに加えてAF性能が優秀であることに気づきました。
つまりAF性能が優秀で自分の撮りたい1枚を撮影する際の時間が短く「次は何を撮ろうかな」と進めることが特徴だと感じました。

AF性能(速度や精度)の参考動画
これは外観はコンパクトなレンズボディなのですが
AF駆動には高速、高精度AFを可能とするリニアモーターフォーカス機構 VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)が搭載されています。
撮りたいと感じた瞬間に優れたレスポンス性能をレンズ側が発揮してくれることは感動的で、初代(Model A036)と比較すると約2倍ほど向上しているという説明文には驚きました。
またモーターの駆動音が、とても小さいため動画撮影時も優れた静粛性を実感できたので積極的に動画でも利用しました。
4K 参考動画(風景ちょっと飛行機)
あと忘れてはいけないことはレンズ本体の物理的な操作性です。
手にフィットする程よい凹凸のある形状と馴染のあるサイズ感。
ズームリング、フォーカスリングが適度なトルク感で操作に迷うことなく直感で利用できる点も大きいです。


4K 参考動画(ポートレート)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は私も衝撃を受けた28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)のZマウント版について印象を語りました。
開放F値2.8一定ズームによる明るくボケ味や描写性能も備わった万能レンズでスナップや風景にポートレートなど撮影シーンを問わず大活躍してくれるレンズです。
AF性能や携帯性を考えると「持っていると安心するレンズ」という感覚です。
何より一眼カメラを使う上で強みとなるのは気軽にレンズ交換が可能であることだと考えております。
単焦点レンズやズームレンズを組み合わせて撮影シーン別で「こう撮りたい」を実現することは大切です。
この記事が皆さんのレンズ選びの参考になると幸いです。
共に楽しい撮影ライフをお送りしましょう。
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