こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ 開発発表
ニコンより24年10月30日、衝撃的なプレスリリースが出ました。
パワーズーム搭載の映像制作者向けレンズ
「ニコン Z マウントシステム」対応の標準ズームレンズ「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」を開発
株式会社ニコンは、「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応の標準ズームレンズ「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」の開発を進めています。
「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」は、28mmから135mmの焦点距離をカバーする、パワーズーム搭載の標準ズームレンズです。
動画撮影における操作性と高い光学性能を追求し、ドキュメンタリー撮影やワンマンオペレーションでのロケーション撮影などにおいて効率的な撮影をサポートします。
ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。
そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。出典:株式会社ニコンイメージングジャパン
気になる・気になったところ
まだ開発発表であることから、イメージ図よりザックリと気になったことを並べます。
- 焦点距離表示が黄色になっており左側にある
色々な現場でのアピールが強くなっていること良き - S-Lineではない
- FX対応では初のパワーズーム
- コントロールリングの仕様は同じ?
ただ、トルクの大きさが気になる - フォーカスリング?の操作性が気になる
- パワーズーム機構がレンズ横にある
おそらくNIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR 同様にボディでも可能 - 三脚座がついている(1kgオーバー?)
- 三脚座にセキュリティロック機構(ケンジントンロック)がありそう
- AF/MF切り替えスイッチあり
- マウント部が金リング
これは金冠ではなく何と呼ぶ? - アタッチメントは95mm
- レンズシフト方式の手ブレ補正(VR)は省略
- L-Fnあり
- 情報表示パネルはどうなる?
- 価格が気になる
- サイズ、質量が気になる
ちなみにSONY Eマウントレンズ FE PZ 28-135mm F4 G OSS が希望小売価格約38万円となっているので寄せてくるかな?と想定しています。
皆さんが気になったところYouTubeのコメントで教えてください。
ニコンが Inter BEE 2024 に出展
また、同日にニコンは2024年11月13日(水)から幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2024」に出展すると発表しました。
今回の出展では、2024年10月30日に開発発表したパワーズーム搭載の映像制作者向けレンズ「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」や、「ニコン Z9」の開発中ファームウェアを先行体験していただけます。
他にも、RED監修LUTを適用した撮影に加え、人気の「ニコン Z8」や「ニコン Z6III」、「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」など、クリエイターの映像表現を拡げるZマウントシステムの製品をご体験いただけます。
さらにブース内コーナーで、フォトグラファー/映像作家の上田晃司氏によるZシリーズ機材を実際に使用しながら各機種の違いや特徴、制作事例を学べるミニセミナーと、DaVinci Resolve認定トレーナーである井上卓郎氏によるN-RAWとRED監修N-Log用LUTについて学べるミニセミナーを実施いたします。
また、グループ傘下であるMark Roberts Motion Control Limited(CEO: Assaff Rawner、本社:英国、以下「MRMC社」)からは、使いやすさを追求し、ポータブルに設計されたコンパクトなモーションコントロールロボット「Cinebot mini」と、スタジオ撮影の少人数化に寄与する小型ロボティクス「SR-1」を展示。
ボディーとレンズに留まらない最先端技術を駆使した映像制作ソリューションを提案します。
出典:株式会社ニコンイメージングジャパン
私もニコンが発表したRED監修の3D-LUTを利用して映像制作をした記事を書いております。
気になる方は参考にどうぞ。
あとはLUT適用をモニタリングするには現状、外部モニターが必要ですがZ9の最新ファームウェアでカメラの背面液晶等でLUT適用後の状況が確認できると良いなと思いました。
今回のプレスリリースで気になった点をYouTubeのコメント欄で教えてください(^^)