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D500 ニコンのAPS-C【フラッグシップ機】の魅力

こんにちは、Jimaです。

今回はニコンのAPS-Cのフラッグシップ機として君臨する D500 の魅力を語っていきますね(^^)

この記事を読むメリット

  • D500の特徴
    • センサーサイズで決めるものではないって話
  • D500(APS-Cのフラッグシップ)を選ぶべき人
    • センサーサイズの話
    • D7500やD780、Z5との比較
  • D500に勧めるレンズ

まとめ: 望遠、連写、機能ならD500は最高っ!! 広角ならフルサイズを視野に

Nikonのフラッグシップ(DX)

  • D500はNikonのAPS-C(DX)のフラッグシップ
    • 各メーカーに存在する技術ゴリゴリの機種
    • 評価対象や看板となるので、妥協はなし
    • 登場当時はD750から乗り換えを検討した
    • D5の小型版として評価する方も多い
      • ボタンの配置がD5と統一
      • 操作性抜群のタッチパネル採用
      • センサー周りもD5と同じ
      • 広域・高密度の153点AFポイント
      • APS-Cの強みを活かして望遠撮影に最適
      • ”連写なら任せろ”感が最高
      • バッファ大容量化 14bitRAW 連続200コマ
      • XQDとSDのダブルスロット採用
      • Nikonの誇り 圧倒的耐久力
      • ただ、重いしデカイ…でも、それが良い

D500の特徴

  • 発売日:2016年 4月28日
  • 現在は新品15万、中古10万円で価格推移
  • 好み分かれるけどローパスフィルターレス機
  • 画像処理エンジンは「EXPEED 5」採用
NikonのDXフォーマットフラッグシップ機
今はD6が登場してるので、後続機に期待
  • 有効画素数 :2088万
  • 標準ISO感度 :100~51200
  • 高速連続撮影 :約10コマ/秒
  • SS :1/8000~30秒
  • 液晶モニター :3.2インチ (236万ドット)
  • 視野率 :100/100 (上下/左右)
  • 撮影枚数 :1240枚 (ファインダー時)
  • スロット :ダブル (XQD/SD)
  • タッチパネル :〇 (チルト型)
  • 防塵防滴 :〇
  • 測距点 :AFフォーカスポイント153点
  • サイズ :147 x 115 x 81 mm
  • 重量 :760 g

D500を選ぶべき人

  • コスパ良くNikonの最高技術を楽しみたい方
  • センサーサイズがAPS-Cでも問題ない方
    • むしろ、APS-Cが都合良い方には最高
    • 望遠域での撮影が多い方
    • フルサイズである必要がなくなった方
  • 連写撮影を多用する方
    • 野鳥、飛行機、電車、スポーツなど
  • D7500などと悩みながら、予算に余裕ある方
    • D500のサイズ、重量に問題ないならコッチ
    • 「丸窓」にこだわる方
    • 覗きやすさは丸窓、高級機に与えられるもの
  • 良いカメラから写真を始めたい方
  • D3500やD5600からのステップアップ

ざっくり言うと

  • 連写に強い
  • 広角じゃない(APS-CでOK)
  • 望遠を良く使う
  • コスパ良く最高な機能を楽しみたい

という方に向いているカメラ(初級者は少し注意)

センサーサイズの話

  • Nikonの一眼レフは大きく2種類
    • フルサイズ(FX機) / APS-C(DX機)
  • イメージセンサーの大きさのこと
  • センサーはカメラの中でもめっちゃ重要な部分
  • センサーが小さいとカメラの小型・軽量に貢献
  • センサーが大きいと多くの光を取り込みやすい
    • 結果、白トビや黒つぶれが少なくなる
    • 階調豊かな表現が可能
    • 焦点距離もフルサイズとAPS-Cで異なる

ここでフルサイズとAPS-Cの画角を比較して
どの程度、違いや違和感が出るかをご確認いただければと思います。

では、AとBどっちがAPS-C(今回のD500と同じ)画角となるかを
答え合わせしていきましょう(^^)

望遠撮影に最高

  • APS-Cの焦点距離が伸びる特性を活かせる
  • 連写が強い機種なので、遠くの動き物に強い
    • 野鳥やスポーツ撮影に最適
    • 私はD750などで野鳥を撮る D500が羨ましい
    • 200-500mmなら、300-750mmとなる

テレコンバーターの特徴

野鳥撮影の話に少し移ったので、少し脱線すると
テレコンバーターという便利アイテムもあります。

  • テレコンは焦点距離をドーンと伸ばせるもの
    • 望遠側に変換するアダプターレンズ
    • 一般的に「×1.4」「×2.0」の2タイプが多い
    • 主レンズに付けると合成焦点距離が伸びる
  • こんな時に便利
    • 超望遠レンズを持ち歩くのが困難
    • 望遠ズームレンズ一本で済ませたい
    • 望遠レンズの焦点距離が200mmの場合
      • x1.4 → 280mm
      • x2.0 → 400mm
      • 大型レンズより小型軽量で実現可能
    • APS-Cとかけ合わせて更に超望遠が実現可能

逆に広角撮影はフルサイズが良い

  • APS-Cの焦点距離が伸びるのがもったいない
  • 連写を必要としない風景撮影なら別機が良い
  • コスパ良いフルサイズを探すのが無難

オススメのレンズ(フルサイズ対応)

  • こだわった写真を撮りたい場合

オススメのレンズ(フルサイズ対応)

  • ズームで色んな画角を1本で済ませたい場合

今回は、D500の魅力について語ってみましたが
YouTubeではライバル機とのカタログスペックで比較した内容もあるので
是非、一緒に見ていってくださいね(^^)

この記事を書いた人
Jima
Jima
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こんにちは(^^)
写真家のJimaです。

フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube
カメラや写真、 撮影知識の情報を「楽しく学ぶ」をコンセプトに発信中
総再生回数 920万回、1200本以上の動画を投稿(24年8月時点)

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