こんにちは、Jimaです(^^)
今回は多くの方からご質問いただいてた「レンズは何本必要ですか?」や「どんな組み合わせが良いですか?」に対する回答記事です(^^)
この記事を読むメリット
- どんなレンズで何が撮れるかを解説
- 撮りたいものからレンズを選ぶ方法
- オススメの組み合わせ
- ズーム / 単焦点レンズの特徴
- f値、焦点距離(画角)の解説
- オールドレンズ、サードパーティー製の話
- 購入時の注意 & オススメの購入先
サクっと、作例からイメージを掴みましょう
撮りたいものからレンズを選ぶ方法
- 広角レンズ :広く撮る
- 約14~28mm
- 標準レンズ :ちょうど良い距離感で撮る
- 約35~60mm
- 約85~135mm(中望遠)
- 望遠レンズ :遠くのものを撮る
- 約200~500mm
つまり・・・
撮るものから考えて、撮る幅は少ないなら
対象となるレンズの質やコスパが良いを選ぶべし
撮る幅が広いなら便利ズームや複数レンズで
カバー範囲を広めるべし
という話を、深掘りしていきますね(^^)
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センサーサイズの話
- Nikonの一眼レフは大きく2種類
- フルサイズ(FX機) / APS-C(DX機)
- イメージセンサーの大きさのこと
- センサーはカメラの中でもめっちゃ重要な部分
- センサーが小さいとカメラの小型・軽量に貢献
- センサーが大きいと多くの光を取り込みやすい
- 結果、白トビや黒つぶれが少なくなる
- 階調豊かな表現が可能
- 焦点距離もフルサイズとAPS-Cで異なる
単焦点レンズの魅力
- ズームレンズに比べると画質が良いものが多い
- レンズ枚数が少なかったり、構造がシンプル
- 描写力が高く、開放f値が低いとボケ感出る
- 明るいレンズ
- 開放f値がf2以下の低い物が多く揃っている
- 開放f値が低いとボケ感で表現出来る
- 暗い環境で撮りやすい
- f値は「小」は「大」を兼ねるという感覚
- コスパが良いモデルが多い
- ズームの開放f値の低いレンズは高い
- f1.8などのシリーズなら比較的安い
- ただ、f1.4などの質の良いレンズは高い
- 焦点距離が変わらない
- 距離感の調整、意識が必要なので上達の近道
- 焦点距離、画角を感覚的に掴めるようになる
ただ、本数が増えるのに注意
荷物が増え、トータルではズームより高くなる?
ズームレンズとは
- 1本のレンズで複数の焦点距離で撮影が可能
- レンズに24-120mmなどの幅で記載がある
- 広角から標準、中望遠までの撮影がカバー可能
- つまり、めっちゃ便利ということ
- 安価なものから高価なものまで種類は豊富
- キットレンズで多い印象
- f2.8 や f4通しなどがある
- イベント、ブライダルなど色んな場面に最適
- デメリットはデカく、重く、高く、暗い
- 大三元でもf2.8通し
- レンズ枚数が増えるので
- 重くなる
- ピンキリやけど、値段が高くなりがち
- 開放f値がf4 や f5.6 など暗くなりがち
便利なズーム1本で焦点距離をカバーするか
単焦点の強みを求めるか
撮影スタイルで選ぶべき
でも・・・
両方の強みを揃えるのがめっちゃ便利やんって話なので、単焦点+ズームが実用的
上手な買い方
- レンズは安い買い物ではない
- 今は便利な時代だから、作例をたくさん見よう
- 実際に量販店で手に取ってみて
- 実物のシックリ感、質に納得してから買おう
- 可能であれば、新品がそら安心やで
- ただ、本数が増えるやコスト面で中古も視野に
- 中古なら状態の良いものを選ぶべし
- カビや傷、落下歴がないかなど確認
- そこが心配なら中古は避けた方がいい
- オールドレンズやサードパーティー製も視野に
- 最新のボディなどでの誤作動には注意
- 純正にはない焦点距離や特徴がある傾向
私はサードパーティー製で試してみる傾向アリ
最近はレンズの特性を把握して決め打ちで購入
商業カメラマンから写真家へ移行した際に
レンズはズームから単焦点に比率が変わった
中古で買うならマップさん、キタムラさん推し
レンズは
撮りたいもの
こだわりたいことから
選べばOKです。
いっぱい持つと「表現の幅増える」けど、無理に揃える必要はない
持ってるレンズで
出来る表現をすればOK(^^)
2本から始めることを、オススメします
今回の動画に関して詳細はYouTubeで熱く語ってるので
是非、見てくださいね☆