こんにちは、Jimaです(^^)
各カメラメーカーからレンズやカメラボディ側の新製品が
次々とリリースされており「そろそろNikonも動くかな?」と
季節や製品の入れ替え、追加サイクル的に期待される中
今回の内容
現状、レンズロードマップにて公開されている予定製品から
個人的に現実的かつ楽しみなレンズを2本取り上げます
あくまで私の予想かつ期待なので確定情報等ではないことに
ご留意いただきカメラトークとして楽しんでいただけると幸いです
まずはNIKKOR Z DX 12-28 PZ(F値は不明)
SONYがZV-1、ZV-E10、ZV-1F、ZV-E1とコンデジ、APS-Cと続けて
フルサイズのミラーレス一眼カメラをリリースして盛り上がるVlog市場
国内では価格も含めてα7Ⅳが比較候補に入ることを考え
「購入は要検討かな」という慎重な意見が多く見受けられる
ただ国内では慎重でも景気の良い国外では難しく考えず
あくまでVlogCAMのフルサイズ機として簡単に高精細かつ
高機能(美肌モードやレビュー機能など)を使える点が人気ですね
「お金は余裕があるが細かい設定は知らない」
気軽に簡単にVlogなどを投稿できるKOLへ向けた製品に落ち着きそうな印象です。
いち早くミラーレス市場への動向をキャッチしたSONYの動き
自分達でトレンドを作りつつ次はVlogを国外の需要に向けて
文化や価値観の違いは有れども多かれ少なかれ後々は
日本でもジワジワとコンセプト戦略として花が開きそうです。
iPhoneで高精細な映像が手ぶれを抑えて収録できる状況で
VlogCAMというニッチ市場では日本が占有してほしいと思いますね。
そこでNikon Z30を忘れてはいけないのですが、実際のところ
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR があるとは言っても
全力でZ30を気軽な動画機、Vlog機として扱えるかというと・・・
SIGAMより16mm f1.4 DC DNが出ますが可能であれば
もっと気軽に使える広角ズームがあると便利だと考えます
そこでVlog市場でSONYが幅を広げる中、期待されるレンズ
NIKKOR Z 12-28mm PZ(35mm換算18-42mm)が楽しみというわけです。
もちろん焦点距離も待望の超広角ズームですが製品名のPZが
約10年前の1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6に似ています。
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 の製品名にはPD-ZOOMとして
パワードライブズームが記載されておりZマウントでも
パワーズーム採用のレンズが登場するのではと期待したい
もちろんマウントそのものが異なるため、あくまで想像の話
F値が変動となるか、サイズや質量がどうなるかも気になります。
アタッチメントサイズもステップアップリングで融通が効くとはいっても
NDフィルターなどを乱反射を可能な限り抑える際は何mmで出てくるか気になるところ
Z30で動画となると個人的には小型ジンバルでの利用が多く
レンズ装着時、鏡筒の伸び縮みによる重量バランスが大事
ちなみにZ30は比較的、新しい機種のため難しいですが
後々Z30II(仮)の登場時はカメラボディ側でズーム連動で操作できると面白いなと思います
今はVlogCAM市場はSONY製品で溢れていますがNikonや
Canonが本当にマウントシェアの拡大や売上に貢献するなら
ジワジワと製品を追加するはずなので、動向をチェックしたいですね
ただ、スマホやアクションカム(Dji)などが強いのでシンプルに
「VlogCAMはこのブランド」みたいな一人勝ちは難しい印象もあります
次に「そろそろ良いでしょNikonさんレンズ」2本目
超望遠ズーム NIKKOR Z 200-600mm (F値/S-Lineが不明)
Z9の登場後、NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S を
皮切りに超望遠レンズが立て続けに登場したのですが・・・
400mm、800mm、600mmと単焦点S-Lineという結果であり
ズームは現状100-400mmだけという状態になっている・・・
私も愛用するFマウントのコスパ最強ズームとして存在する
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR の入れ替えならば
NIKKOR Z 200-600mm がドンピシャだと予想している
ただ、超望遠レンズの登場祭りから少し時期をズラしたことで
「いつでるの?」が本当に謎に包まれている状態に思える
ただ、カメラボディの強化などを考えると「ここら辺りで」
新機種の相棒として登場してくれても良いのではと想像しています。
特にAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR は正直な話
一脚や三脚がないと撮影を続けるのは体力的に負担があります。
新たに購入したNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S を使うことで
今まで以上にサイズと質量に面食らう場面も時折あるので、
私は野鳥などを撮影する際に200-500mmでも望遠端での
利用が多いことから予想が難しい200-600mmを待つより
在庫も品薄という状態もあって400mmに飛びついて満足
とはいえ、200-600mmの存在は気になっていることも事実
特に200-500mmからの乗り換えという話になると大事なのは
500mm時点でのF値が5.6を維持してくれるかどうか
細かい点ではありますが望遠端600mmが6.3などに関して
特に気にならないですがF値一定、変動どうなるか気になります。
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR はF値固定で5.6
仮に200-600mmがF値変動で4-6.3(500mm5.6)なら好印象
逆に200-600mmがF6.3などで一定となると
「500mmで少し暗くなるか、ISOでどうにかしよ」という感覚です。
アタッチメントは95mmフィルターが流用できると嬉しいこと
そして気になるのが「S-Lineではないのか」という点について
単焦点35mm、135mmなどS-Line表記のあるレンズがあれば
70-180mm、200-600mmのようにS-Line表記のない物もあるので
勝手な思い込みとして超望遠は高精細な映像を求めるなら
必然的に収差等へコダワル必要がありS-Lineと予想していました。
超望遠レンズは100-400mmでも約35万円という高価格帯
なのでZマウント初の無印として超望遠ズームが少しでも
安く登場してくれるならば、これまた爆売れとなると予想します。
あくまで勝手な考察なのでS-Line表記がサイレント修正で
いつ追加されてもおかしくないのですが、ひとつの楽しみですね。
私自身、学生時代にNikon純正の超望遠が価格面で厳しくて
買えずサードパーティ製を愛用して野鳥撮影を楽しんでいたのですが
ただAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR の登場時には
「これなら手元のレンズ下取りに出したら頑張って買える」と
心ときめいたのは今でも鮮明に覚えています。
NIKKOR Z 200-600mmが当時の私のような方を盛り上げる
超望遠の世界へ引きずり込めるレンズになることを期待したいところです。
ちなみに100-400mmの三脚座を覗いた約1355gと比較して
サイズや質量の違い、重心移動レス機構の採用に加えて
ズームリング回転角など「どこまで頑張れるか」と楽しみです。
何よりNIKKOR Z 85mm f/1.2 S や NIKKOR Z 26mm f/2.8
予約された方が発売日に無事、受け取れている報告もあり
製品の供給も安定していることが嬉しいと思います。
Nikonに限らず国内カメラメーカーの盛り上がりを楽しみつつ
私も当チャンネルなどを通じて貢献できるよう努力してまいります。