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レンズ購入【NIKKOR Z 24-120mm f/4 S】3年越しに買った理由【キャッシュバックに背中を押された話】


こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)

今回は、私が3年ほど購入することを先送りにしていた大人気レンズ、NIKKOR Z 24-120mm f/4 S を遂に買ったという話です。

NIKKOR Z レンズの中でも鉄板のズームレンズでありながら、私が3年間も購入を先送りにしていた理由や、逆に今になって買った理由などを共有します。

この記事が皆様のカメラやレンズ選びの参考になると嬉しいです。

▼レビュー動画はコチラ
Nikon 標準ズームレンズ NIKKOR Z 24-120mm f/4 S Zマウント フルサイズ対応 Sライン NZ24-120 ニコン ブラック
Nikon
広角2 4 m m から1 2 0 m m までをカバー、多彩なシーンで機動力を体感できる、S - Li n e 、開放 F 値4 一定の標準ズームレンズ

ずっと欲しかったけど、購入が先送りになり続けたレンズ

このレンズについての特徴は過去の動画でも数多く熱く語っております。

今さらレンズスペック等を取り上げるよりも感情的な部分を共有するほうが良いかなと思うので、高額なカメラやレンズを購入する私達だからこその悩みというか思考を語ります。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S|Z8
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S|Z8

限られたカメラ・レンズ予算と購入の優先度

2022年1月28日発売と約3年半もの間、量販店等のNIKKOR Z レンズの人気・売上ランキングで常に上位に入っている開放F値4一定の便利なズームレンズです。

私はD750のレンズキットとしてAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR(2010年9月22日発売)を愛用していた利用者として、Zマウントで登場となったNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの凄さに驚いたひとりでもあります。

約3年半もの間、ずっと私の中での欲しい物リストに入っていたのですが、意外と購入するタイミングがなかったのです。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S|Z8
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S|Z8

広角端24mmから望遠端120mmまでをレンズ交換なく、カバーできる使い勝手の良さが目立ちます。

そしてS-Lineの優れた描写力、最大撮影倍率0.39倍でズーム全域の最短撮影距離0.35mと本当に新時代のズームレンズだと思います。

ただ、他にも色々なレンズを揃えている私にとっては、何とか他のレンズでカバー(代用)が出来るものでもあったのが事実です。

なので、欲しいレンズではあるけど「急ぎではないレンズ」だったので、購入の優先順位がなかなか上がらなかったんです。

もちろん!他に代用できるレンズをお持ちでない場合はNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sをサクっと買った方が話が圧倒的に早いのでオススメです。

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Nikon 標準ズームレンズ NIKKOR Z 24-120mm f/4 S Zマウント フルサイズ対応 Sライン NZ24-120 ニコン ブラック
Nikon
広角2 4 m m から1 2 0 m m までをカバー、多彩なシーンで機動力を体感できる、S - Li n e 、開放 F 値4 一定の標準ズームレンズ

購入が先送りになり続けた理由

もうひとつ、私はカメラ・レンズ用の貯金をコツコツ積み上げています。

ですが、なぜかお金が貯まる頃には新しいカメラやレンズが登場してくるのです。

なので、NIKKOR Z 24-120mm f/4 S は欲しいけど、代用できるなら先に最新のカメラやレンズを買っておこうと常に購入の優先度が入れ替わり続けていたのも購入が先送りになった理由です。

買う最後のひとこと、理由、決め手みたいなものが「もう一押し欲しい」というところでした。

ついに購入を決断した理由

必要だと感じる場面が増えた

そんな、NIKKOR Z 24-120mm f/4 S ですが、なぜ今回3年半もの間、購入を見送っていたのに購入したかというと・・・。

感情的に前々から欲しかったという気持ちと「遅かれ早かれ買うなら、買える時に買っておこう」という考えを持っているからです。

加えて、購入する理由(理屈)も増えたのも大きかったです。

ここ最近、ありがたいことに出張撮影などを含め、このレンズが必要だと感じる機会が格段に増えました。

出張撮影での活躍

出張での撮影というと色々なシーンがありますが、私の場合はイベントレポートや取材等の記録係が増えています。

前までは記念撮影(祝い事)などが多かったので、大三元レンズなどが理想でしたが、イベントレポートや取材等ではNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sが使い勝手が良いなと改めて実感します。

レンズ交換なく、レンズ一本で幅広いシーンに対応できる魅力は本当に大きいです。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S|ARCREST II PROTECTION FILTER
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S|ARCREST II PROTECTION FILTER

仕事用ということで、妥協なく 高品質フィルター ARCREST II PROTECTION FILTER 77mm(Gold Edition)を買いました!

何よりZ8と組み合わせることで広角端24mm、望遠端がFX120mm/DX180mmという扱い方が出来るのが本当に快適です。

納品する画像サイズは大きく、小さくリサイズすることが私の場合は多いのでDXクロップで2000万画素弱あれば余裕です。

また、記録撮影ではボケ量を多くは求めないため、開放F値4一定で十分であり機動力に優れているレンズは本当に助かります。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S|Z8
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S|Z8

暗い環境でもISO感度で持ち上げてしまえば済むので、仕事のスタイルや内容が変わりつつある今こそ、私には他のレンズで代用するよりも、思い切ってNIKKOR Z 24-120mm f/4 S を手に入れる方が賢明だと決断できました。

キャッシュバックが背中を押した

もうひとつ、3年半越しの購入の決め手となったのが、今回のキャッシュバックキャンペーンです。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S は登場後から大人気レンズでした。

更にZ6IIやZ6IIIのレンズキットに採用されたこともあり、キャッシュバック対象から約1年ほど外れていました。

つまり、キャッシュバック対象にせずとも売れ続けるレンズです。

そして、前回のキャッシュバック時期に売れすぎて、納期が遅れ、キャッシュバック期間を延長させたという特例がでるほど人気のレンズでもあります。

そんな、NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sが約1年ぶりにキャッシュバック対象に返り咲いたこと。

これは「買うなら今」と覚悟が出来ました。

ちなみに、今回のキャッシュバックキャンペーンは目玉製品がNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRやNIKKOR Z 35mm f/1.4、NIKKOR Z 50mm f/1.4と新しいレンズも少ないので、NIKKOR Z 24-120mm f/4 S を採用したのではないか?と考えています。

つまり、次回のキャッシュバックキャンペーンで目玉となるカメラやレンズが対象となった際にはNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sを含める理由が薄れるのでは?とも考えました。

色々な条件が重なって、今こそ第二の買い時だ!と確信したので購入したという話です。

もちろん、第一の買い時は発売直後です。

私は逃しましたが(笑)

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Nikon 標準ズームレンズ NIKKOR Z 24-120mm f/4 S Zマウント フルサイズ対応 Sライン NZ24-120 ニコン ブラック
Nikon
広角2 4 m m から1 2 0 m m までをカバー、多彩なシーンで機動力を体感できる、S - Li n e 、開放 F 値4 一定の標準ズームレンズ

撮影の効率化・時短への確信

何より、NIKKOR Z 24-120mm f/4 S があれば、毎回の撮影時に「今回は、どのレンズを持っていこう」と悩む時間を減らせるのも大きなメリットです。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S があれば大丈夫!と言い切れる安心感は、お仕事をする上で非常に重要だと感じています。

逆に私のお仕事が良い意味で固定化、類似してきているという点も気づけたので嬉しかったです。

極端な話、NIKKOR Z 24-120mm f/4 S で物足りない場合はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S など望遠領域をカバーするレンズを選べば済む話です。

他のレンズでカバーは出来るのは事実ですが、他のレンズでは場面によってはレンズ交換や私が会場内を少し動く必要が出たりと効率的ではない場面もあります。

こういった部分をNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sは解消してくれるという安心感は大きいです。

今になって、思うこと

やっぱり欲しい時、買える時が買い時

今振り返ってみると、NIKKOR Z 24-120mm f/4 S は154,000円(実売は14万円弱)ですが、予算があるのであれば3年前の自分に『欲しい時、買える時が買い時』と伝えたいです。

もちろん、当時も今も自分の金銭感覚的に15万円を気軽に出せる金額ではないのは事実です。

ただ、3年半もの間、頭の片隅に「NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sがあればな」がある状態は避けれるものなら避けておくのが良いかなと思います。

そして、発売直後が難しかったとしても、前回のキャッシュバックキャンペーンのタイミングで約1万円が返ってくるときに買っておくべきだったかなとも思います。

結局、今回のキャッシュバックキャンペーンも1万円なので私が支払う金額としては差がないので(笑)

それであれば可能な限り早く買って、色々な場面でも使い倒している方が賢い買い物になるのではないかと思います。

悩むことも大切

合理的に考えると、買うか買わないかを悩むのであれば予算が許す限り先に買ってしまって、使わないなら手放す方が話は早いです。

ただ、私たちも生活があるので、機材にかけられる予算には限りがあるのも事実です。

それが仕事とはいえ、財布がプライベートと仕事や趣味用が別だとしても、何があるかわからないのが現実です。

皆さんの金銭感覚とは異なるかもしれないのですが、私にとって15万円という買い物は高額です。

他のレンズで代用できない特徴的なレンズならまだしも、他のズームレンズで頑張ればカバーできるのは悩ましい点でした。

こういった考えや経験も含めて、悩む時間も大切ですし、悩んだ結果「もっと早く買えばよかった」と実体験として得ることも大切だなと思います。

色々変わってきたなと実感

実はNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sが登場した当時は、自分がここまでNIKKOR Z 24-120mm f/4 S必要とする未来は想定していませんでした。

実際、そんなに利用頻度が高くなる予定もなく、どちらかというと中望遠や超望遠、振り切って広角の出番が多かったです。

それが、ありがたいことに色々なご縁で記録撮影等で携わらせていただく機会も増えました。

そういったNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sを必要とする場面が増えたことも、この3年半の間で私に起きた変化です。

いつも、カメラやレンズを購入する際には「奨学金の返済もあるしな」など色々と引き落としのことが頭によぎるのですが(笑)

本当に必要なものは躊躇せずに買っておかないと自分が困る、という良い教訓にもなりました。

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Nikon 標準ズームレンズ NIKKOR Z 24-120mm f/4 S Zマウント フルサイズ対応 Sライン NZ24-120 ニコン ブラック
Nikon
広角2 4 m m から1 2 0 m m までをカバー、多彩なシーンで機動力を体感できる、S - Li n e 、開放 F 値4 一定の標準ズームレンズ

あとがき

皆さんは、ずっと欲しいと思っているカメラやレンズはありますか?

今回のキャッシュバックキャンペーンで何か購入されましたか?

ぜひコメントで教えてください!

私も皆さんのコメントを楽しみにしています!

この記事を書いた人
Jima
Jima
写真家

こんにちは(^^)
写真家のJimaです。
フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube
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