こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今年の夏は例年以上に暑くて猛暑でしたね。
そんな暑い夏でも写真撮影を快適にするために力になってくれたレンズが3種類あります。
今回は私が今年の夏に利用することの多かった理由を含めて紹介します。
なぜこのレンズを選んだのか?
今年の夏は特に暑かったので、撮影中もできるだけ快適に過ごせるように以下の点を重視してレンズを選びました。
- 夜の撮影も快適に: 明るいレンズで、涼しい時間帯の撮影を可能にする
- 日陰からでもOK: ズームレンズで、遠くの被写体も捉えられる
- 手軽に撮影: レンズ交換の手間を省き、気軽に撮影を楽しめる
「暑いから撮らない」ではなく「暑い中で撮れる範囲で撮り続ける」ために、気軽に楽しく撮影できるレンズを選びました。
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
夕方以降の撮影に最適な明るい単焦点レンズ
夏は日中の暑すぎる時間に撮影に出るよりも夜の少し涼しくなった時間帯が散歩はちょうど良いです。
お仕事であれば高級レンズを迷わず選ぶのですが、趣味の撮影となれば気軽に使えるという要素は大事です。
そんな時に大活躍するのが明るい単焦点レンズです。
NIKKOR Z 40mm f/2も候補でしたが暗い場所での撮影では、やはりS-Lineの安定感が際立っていました。
何良いF1.8の明るさは、ISO感度を上げずに済むので、ノイズを抑え綺麗に撮れることが魅力です。
もちろん更に明るいF1.2シリーズも魅力的です。
ただ個人的には本格的な撮影向けのレンズという印象です。
気軽に使えるという意味では、F1.8シリーズががちょうど良いと感じました。
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
軽くてコンパクト、高倍率ズームの自由度も魅力
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRは今年の夏にキャッシュバック対象ということもあり購入しました。
Zマウントの高倍率ズームは前々から魅力を知ってはいたものの優先度としては後回しになっていました。
ただ、このタイミングで高倍率ズームを用いての撮影機会が増えたこともあり取り急ぎGETした流れです。
何よりこのレンズはDX(APS-C)対応と言うこともあり、他の高倍率ズームに対して軽くてコンパクトなので、気軽に持ち出すことができます。
広角端18mm(27mm相当)から望遠端140mm(210mm相当)までカバーしてくれるので、レンズ交換の手間が省けるのも嬉しいポイントです。
何より暑い中は何度もレンズ交換をするのは大変です。
涼しい店内を探そうにも満席ということも多いです。
※みんな「涼しいところで休もう」と考えることは一緒ですよね(笑)
何より日陰からズームを用いて撮影することで自分自身は直射日光を避けれるのも魅力だと思います。
撮影対象に近づかなくても気軽に遠くの被写体を大きく捉えたり背景をぼかしたりと表現の幅が広がります。
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
フルサイズ機で遠征する際に大活躍
選んだ理由はシンプルです(笑)
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR とは異なりFX機(フルサイズ)の高倍率ズームで軽量だからです。
NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR もありますが、質量などを考えると私の気軽な撮影には望遠端200mmあれば必要十分です。
何より圧縮効果による遠近感や、柔らかなボケ味を楽しめるのが魅力です。
ミラーレスカメラは、撮影した画像を確認して撮影ができるためF値が6.3と暗めでも気になりません。
ただ、最短撮影距離が広角端で0.5mなのでテーブルフォトなどを含めて「寄って撮ることも多い」という方は少し留意が必要です。
もし、NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRが気になるという方は価格.comマガジンでレビュー記事を寄稿しているので参考になると思います(^^)
まとめ
単焦点レンズ(F/1.8)や高倍率ズームなど、それぞれのレンズに特徴があります。
撮影するシーンや状況に合わせて使い分けることで、より快適に写真撮影を楽しむことができます。
この記事が皆さんのレンズ選びの参考になると嬉しいです(^^)