こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今回は予約・購入していたニコン Z5II が思ったより早く届いたので改めて買った理由や先行レビューとは異なる感覚・環境での印象を振り返りたいと思います。

改めて、ニコン Z5IIを買った理由
私がZ5IIを購入(予約)した理由は先行レビューを通じて「あると助かる場面が多いカメラだったから」です。
加えて、まだ詳細は発表できないですが6月頃にワークショップを予定しています。
その際にZ5IIもトークテーマに入れようと思っているので検証用かつ実際に自腹切って購入した利用者としての話を出来ることも購入理由になりました。

カメラ本来の役割として写真撮影でも活躍するうえ、YouTube活動やレポート取材等でも活躍してくれました。
意外だったのが、同じようなZシリーズを複数台持っているのに役割が重複しないなと実感したことも購入した理由になります。
他の機材でもカバーできることをZ5IIに任せることができるのは大きいです。
もしかしたら、別にZ5IIでなくてもZ50IIが私の手元に3台あったりすると話は変わっていたかもしれません。
いつになるかはわかりませんが、後ほどZ7III(仮)が高画素かつ約700g程度で登場した際はイベントレポート用のカメラは入れ替わるかもしれません。
それまではZ5IIを色々使ってみたいと想えたのが購入した決め手だったと思います。
安心して静止画・動画を任せることができるカメラがニコンダイレクト価格で約26万円弱、実売23万円弱で購入できるなら「買っといて損はない」と思えたことも購入理由です。
少し余談
ニコンダイレクトでZ5IIを購入すると数量限定特典でSDカードのプレゼントがありました。
また、Z5IIの液晶保護ガラスにはGRAMASを選びました。


Z5IIにオススメのメモリーカード
参考記事(購入前の私の考え)
参考記事(Z5IIの購入に悩む方へ)
参考記事【Z5IIの設定メニュー解説】
最近のニコンはすぐ届くので助かる
Z9や超望遠、薄型単焦点などが登場した2021年末から2022年はカメラやレンズが発売日より10カ月から12カ月(1年待ち)という状況はニコンに限らず各カメラメーカーで発生していました。
それに伴って転売なども横行していたのが今では懐かしいのですが、最近のニコンを含め各カメラメーカーは納期が早くなっている気がします。

もちろん、人気商品は発売日から数カ月待ちは今でも発生しています。
それでも3カ月程度のようなので、以前に比べると供給も安定しているようです。
今、思い返すと当時はミラーレス一眼の進化スピードが凄くて新製品に皆が飛びついていた感覚もあります。
加えて、サプライチェーンの問題もあり需要と供給のバランスが乱れていました。
それが、今となってはニコンの場合は画像処理エンジンEXPEED7のカメラもZ9/Z8/Z6III/Z5II/Zf/Z50IIと6機種も登場しています。
つまり、すでにEXPEED7世代目のカメラを持っている人も増えていることや上位機種が先に登場していることから需要が発売日直後の短期間に集中することも減っているのかなと思います。
私はZ5IIをはじめレンズキットで予約していたのですが、納期が予測できないという状況だったので一度キャンセルしてボディ単体に変更しました。
結果、発売日当日ではありませんが、数日後のゴールデンウイーク中に受け取ることが出来たのは嬉しかったです。


国外勢の買い占め・転売対策が素晴らしい
もうひとつ、地味ですが大切なこととしてニコンがZ50IIから取り入れている国外勢の買い占め・転売対策として設定メニューの「言語」を省いたことも素晴らしいと思います。
以前のカメラは言語設定メニューとして日本語・英語があり、円安の関係からか国外勢の買い占め・転売が横行していました。
私たちが買えない状況が続いた理由のひとつでZ50は結局、受注停止から再開されることなくZ50IIが登場して旧製品という形になりました。
Z5IIも国内流通の機種は日本語のみ表示で多言語化(英語も含め)する場合は別途オプション料金で追加する形です。
日本語が私達、日本人の買い物を守ってくれるのは本当に嬉しいなと思います。
任天堂のSwitch2も国外勢の買い占め・転売対策が凄すぎて感動ものですが、利益重視であれば基軸通貨のドルを求めたい所、国内にシッカリ目を向けた自国ファーストの商売をしてくれる企業は応援したくなります。
あとがき
今回はサクっと私がZ5IIをZシリーズのカメラをたくさん持っているのに購入した理由を解説しました。
この記事がZ5IIの購入を迷っている方の役に立つと嬉しいです(^^)































































