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ニコン Z8 は今でも買いなのか?【結論は買い】

こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)

今回はニコン Z8について購入を迷われている方の参考かつ購入した方が、ご自身の買い物に納得できる内容です。

質問をいただきました

皆さん、Z8を買っているようですね。

後継機が出るだろうと待っている私ですが「先に買っておくか」という誘惑に負けそうです(笑)

Z8は今でも買いですか?

予算、目的次第という前提はありますが私は「買い」派です。

ニコン Z8 は高画素かつ高速連続撮影(約20コマ/秒)をZ9に対して、比較的コンパクトな筐体に詰め込んだ上位機(ハイエンド機)です。

もちろん、上にはフラッグシップ Z9がありますが、言い方を変えると「上位はZ9のみ」です。

発売は2023年5月26日発売と当記事、執筆時の約2年半前なので気になるのは質問者様も記載してある後継機の存在です。

そんなZ8は、どんな人に向くか、実使用での利点と注意点を順に整理してみましょう。

Z8の魅力

Z8は有効4571万画素の高画素かつ高速連続撮影を実現したフルサイズ機です。

登場当時はZ9に次ぐ、画像処理エンジンEXPEED7を搭載したこと、バッテリーの持ちは気になりつつも数多くの機能がDNAとして継承されていることは衝撃でした。

静止画・動画問わず「撮りたいものは大体撮れる」カメラとしてオススメの一台です。

もちろんCFexpress Type B のダブルスロットや大型バッテリー搭載で、どのような場面でも対応できるように作りこまれたZ9に比べると「ちょっと惜しい」部分がありますが、価格と製品としてのポジションを考えると必要十分です。

そんなZ8ですが、登場時は動画機能を強調し過ぎたため国内のプロモーションでは製品紹介時のコメント欄は大荒れだったのを今でも覚えています(笑)

価格帯と実売の状況

ここで大事なのが、Z8の価格です。

登場時Z8は約60万円でした。

今でもニコンダイレクト価格は約60万円です。

そこにニコンイメージング会員の10%割引やキャッシュバックの時期では5万円対象であること。

最終的に「約10万円が値引かれ、約50万円弱なら買いでしょ」だと考えます。

発売から約2年半も経つと、デジタルカメラの実売価格は大きく落ち着いてきています。

現状、ニコン Z9II(仮)やZ8II(仮)が登場していない今、性能を考えると、この価格はコストパフォーマンスに優れる水準にあります。

たとえ、2年後などに後継機が登場すると考えても、購入する価値が十分にあると言えます。

Z9II(仮)、Z8II(仮)が気になる

近い将来、フラッグシップ Z9II(仮)が登場してくると予想しています。

Z9の後継が登場すれば、Z8の登場したタイミングを考慮しても、その1年半から2年後にZ8II(仮)が登場する可能性は十分に考えられます。

というか、Z8II(仮)も出ないと困るという感覚です。

ただし、「いつ」「どれほど進化して」「いくらで」発売されるかまったく予想できません。

どのような形で、いくらで登場するか予想が難しい後継機に期待して待つよりも、今必要な撮影に十分こたえてくれる能力を持つZ8をキャッシュバック含め、お買い得に買えるのなら購入を検討する価値があります。

仮に後継機が出ても、Z8はメカニカルシャッターレスであることから急に陳腐化するわけではありません。

多くの人に「バッテリー持ちは気になるけど、まぁ入れ替えるほどではないか」という着地になるだろうと予想しています。

やはり「ニコンのライバルはニコンが作った過去の良いカメラ」なのだろうなと思います。

あとがき【Z8は今でも、時期を狙えば買い】

結論として、ニコン Z8 は今でも間違いなく「買い」のカメラだと思います。

これが、Z9II(仮)登場後であれば話は変わるのですが、当記事執筆時では特に動きがないので、今ならまだZ8は買いだと考えています。

それは、Z8がカメラとして必要十分なスペックを軽いとは言えないですが、約910gで実現していることも大事だと思います。

極端な話、最短でも約2年間はしっかりとメイン機として活躍できること。

実売価格が落ち着いており、コストパフォーマンスに優れること。

もし、最近Z8を購入した方がいれば「買って良かったと思うところ」や、既にZ8を長く愛用している方は「Z8を使い続ける理由」などコメントで教えてください。

この記事を書いた人
Jima
Jima
写真家

こんにちは(^^)
写真家のJimaです。
フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube
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