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カメラに続き純正ソフト(NX Studioなど)の進化にも期待する理由

こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)

今回はカメラの進化が凄まじい一方で、純正ソフトに期待する点を共有します。

この記事で伝えたいことはコチラです。

  • カメラの進化が少し鈍化している中で、純正ソフトの重要性が増している
  • 純正ソフトは、カメラとの親和性が高く、強化されると嬉しいと思う
  • 他の編集ソフトが出来ていることを取り入れ、純正ソフトの進化に期待している
  • 現実的にはニコンを得意とする編集ソフトとして協業などがあると面白いと思う
出典:株式会社ニコンイメージングジャパン

カメラの進化が鈍化すると編集ソフトが気になりだす。

皆さんは、新しいカメラが出るたびにワクワクしますか?

私は新しいカメラやレンズが登場すると「どういったことが出来るのだろう」「どういった写真が撮れるのか」など可能性に満ち溢れた感覚がありました。

ただ、最近のカメラやレンズの進化は少し停滞気味。
というか先に凄いカメラやレンズが登場してしまった。

次の大きなインパクトとしてはZ9の後継機やAPS-C(DX機)の新世代ぐらいだと思う

  • NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
  • NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
  • NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S
  • NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

こういった”今までとは明らかに違う世界が撮れるだろう”というレンズの登場は少なくなった。

もちろん、定期的に凄いレンズやカメラの登場に期待はしていますが
どっかで「すでに似たような特徴、コンセプトのレンズがあるし」という感情もある。

そして、劇的な進化をするレンズやカメラは自然と価格も高く誰もが気軽に買えるものではないのも事実だと思う。

純正ソフトの役割が大きくなると思う

そんな中で、注目したいのがカメラメーカーが提供している純正ソフトです。

出典:株式会社ニコンイメージングジャパン

例えば、ニコンのNX Studioではフレキシブルカラーピクチャーコントロールとしてカラーブレンダーやレシピなど作品作りとして楽しめる要素をが進化している。

また最近、カメラやレンズだけではなく純正ソフト側もメーカーがアピールを強化しているように思える。

また対象機種や継続して進化に期待する Nikon Imaging Cloud も個人的に注目しているサービスです。

出典:株式会社ニコンイメージングジャパン|Nikon Imaging Cloud

今まではカメラやレンズ本体の性能強化に目が行きがちでしたが、撮影した写真を魅力的に仕上げるための後処理として編集も注目されると思う。

出典:株式会社ニコンイメージングジャパン|Nikon Imaging Cloud

何より純正ソフトなら、自社のカメラに最適化されているので、より自然な仕上がりになる点や操作性も共通していたりと魅力に感じることは多い。

純正ソフトに期待すること、そして未来

ただ、皆さんもお気づきの通り「ニコン純正ソフトだけでは、すべてを快適にカバーするのは難しい」と思う。

写真のRAW現像では、枚数が増えるとLightroomなどが有利だと思う。
またRAW動画や色にこだわる場合はDaVinci Resolveが圧倒的に強いと思う。

使い方は人それぞれですし、色々なソフトウェアを使い分けることが面白いのもありますが後々はカメラメーカーが出す純正ソフトで概ねの作業をカバーできるような時代になってほしいと思う。

出典:株式会社ニコンイメージングジャパン|NX Studio
出典:株式会社ニコンイメージングジャパン|NX MobileAir

ただ、無償で提供しているサービスでもあるため進化スピードが緩やかなのは仕方ないと思う。

ならば、ここ最近のニコンお得意の協業などでカメラメーカーと編集技術に強い企業が協業などで組むのも面白そう。

純正ソフトではないけど、ニコンに強い編集ソフトがあると面白いかなと思う。

出典:株式会社ニコンイメージングジャパン|NX Tether
みなさんは、どんな編集ソフトを使っていますか?
  • 写真の現像では何を使ってますか?
  • 動画の編集では何を使っていますか?
  • もしくは何も使っていない?

是非、YouTubeのコメント欄で教えてください。

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この記事を書いた人
Jima
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こんにちは(^^)
写真家のJimaです。

フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube
カメラや写真、 撮影知識の情報を「楽しく学ぶ」をコンセプトに発信中
総再生回数 920万回、1200本以上の動画を投稿(24年8月時点)

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