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ニコン Zシリーズをコスト重視で決める【今から私が買うなら、この2台】結論Z8+Z30。

こんにちは。
Jimaです。

今回は「今から私がZシリーズを買うなら」という前提でお話しします。

まず最初にお伝えしたいのは、Z9、Z5系統、Z6系統、Z7系統、Zf、Zfc、Z50系統などを否定する意図は一切ないということです。

用途に合っていて楽しく撮影できていれば、その機材・買い物は正解です。

あくまで、私が今からニコンZシリーズを選ぶなら、趣味に使える予算が限られているから「Jimaさんに選んでほしい」という基準で考えた話です。

それは、日常的に持ち出すにはZ30、本気撮影用はZ8という2台構成が最も合理的だと感じています。

役割を分けることで用途のズレが起きにくくなり、結果的に迷いや追加出費も抑えやすくなるからです。

一方で、Z8がオーバースペックに感じる方も当然いらっしゃると思います。
その場合はZf、Z5系統、Z6系統、Zシリーズの他機種も選択肢に入ると考えています。

今から買うなら「Z30+Z8」が現実的だと思う理由

Zシリーズはラインアップが充実している分、「一台ですべてをこなしたい」気持ちになりやすいです。

ですが、趣味で撮影を楽しむには予算が限られているときほど、最初から万能機を狙うより「使う場面が明確な2台」を揃えるほうが、満足度が上がりやすいと感じています。

ここで言う2台は以下です。

  • 日常の持ち出し用:Z30
  • 本気撮影用:Z8

この組み合わせの狙いはシンプルで、「持ち出しやすさ」と「なんでも撮れる安心感」を別々に確保することです。

なぜ2台が良いのか

1. 「日常用」と「撮影用」は要求が真逆になりやすい

日常的な撮影には気軽さが最優先になりがちです。

一方でシッカリとした撮影用はAFや連写、操作系、動画機能、耐久性など、安心して任せられる性能が重要になります。

この2つを一台で両立させようとすると、価格が上がるか、どこかに不満が残りやすくなります。

そこで役割を切り分けると、機材の選び方が整理しやすくなります。

2. 追加出費が増えやすいポイントを避けやすい

中途半端に「どちらにも使える一台」を目指すと、運用してから不足が見えてきて、結局ボディやレンズを追加する流れになりがちです。

最初から「持ち出し用」と「仕事でも使える能力・作品づくり用」のカメラを分けると、買い足しの理由が発生しにくくなります。

迷った場合は、撮影頻度が高い使い方(持ち出し回数が増えるほう)を優先して組み立てるのが実務的です。

日常用:Z30を選ぶ理由

1. とにかく持ち出しやすい

Z30は小型軽量で、日常の外出に入れやすいのが最大の価値です。

ボディ単体でも軽く、キットレンズ構成でも運用が現実的です。

「カメラを使う回数が増える」という一点だけでも、写真も動画も楽しめる回数が増えます。

高性能機があっても持ち出し回数が少ないと、撮影体験自体が細くなります。

Z30はその逆を狙いやすい機材です。

2. 日常撮影で使いやすい操作感

液晶中心の運用になりやすく、タッチ操作も含めて取り回しが軽いです。

スナップ、家族の記録、旅行の記録、日々の動画など、「撮ろう」と思った瞬間に使えるのが強みです。

3. 日常用のレンズ選びで失敗しにくい

日常的に使うカメラは「軽いレンズ」を優先すると満足度が上がりやすいです。

ここで重いレンズを選ぶと、Z30の価値が薄れます。
まずは「軽い標準ズーム」か「軽い単焦点」で始め、足りない焦点距離が見えたら追加する流れが堅実です。


本気撮影用:Z8を選ぶ理由

1. 出来ることの上限が分かりやすい

Z8は静止画と動画を含めて「できることの幅」が広く、機材側の不足で困る場面が減りやすいです。

将来、撮影ジャンルが広がっても対応しやすいのは大きな利点です。

2. 撮影の成功率に直結しやすい部分が強い

本気撮影では、AF性能、連写、レスポンス、ファインダーの見え方、操作系など、細かい要素が積み重なって結果に出やすいです。

Z8はそのあたりが総合的に高水準で、撮影に集中しやすくなります。

3. 「本気の日」に持ち出す機材として筋が通る

Z8は日常用として常に持ち歩くには重さが気になる方も多いと思います。

だからこそ「本気の日に使うカメラ」にすることで、使いどころが明確になり、Z8に投資する意味がはっきりします。


2台構成を成功させるコツ

1. レンズの役割も分ける

ボディだけ分けても、レンズが重いと日常用が成立しにくくなります。おすすめは以下の考え方です。

  • Z30:軽さ重視。日常の標準域を快適にする
  • Z8:描写と信頼性重視。作品づくりや大切な撮影を支える

同じ焦点距離でも「Z30用は軽量」「Z8用は高性能」と割り切ると、使い分けが綺麗になります。

2. メディアと予備バッテリーの予算も最初に見込む

ボディ本体だけで予算を使い切ると、運用で詰まりやすいです。

最低限の追加としては、以下を想定しておくと安心です。

  • 予備バッテリー
  • 記録メディア(容量と速度は用途で変わります)
  • 収納(小型のバッグでも良いので、持ち出しが増える形)

特にZ8側は用途によってメディアの要求が変わります。

動画を重視する場合はなおさらです。

3. 先に「撮るもの」を決めると買い足しが減る

機材は、被写体が決まると必要な焦点距離と機能が絞れます。
例えば以下のように整理できます。

  • 家族、旅行、日常スナップ:Z30の出番が多い
  • 風景、作品撮り、動体、イベント:Z8の出番が多い
  • 動画中心:Z30とZ8の役割をさらに明確にしやすい

Z8が重く感じる場合の代替案

Z8がオーバースペックに感じる場合は、「本気撮影用」を別の方向で組み立てても良いと思います。ここは使い方で最適解が変わります。

  • Zf:趣味性、操作感、撮る楽しさを優先したい場合
  • Z5系統:価格を抑えつつフルサイズを始めたい場合
  • Z6系統:静止画と動画のバランスを重視したい場合
  • Z7系統:高解像を重視しつつ、用途をはっきりさせたい場合
  • APS-Cで揃える:Z50系統やZfcを軸にして、軽さを最優先する考え方も成立します

この場合でも「日常用を軽くする」という方針は有効です。

日常用が成立すると、撮影頻度が上がり、結果が出やすくなります。


まとめ

  • Zシリーズはどの機種にも良さがあり、用途に合っていれば正解です。
  • その上で趣味予算が限られている前提なら、「日常用」と「本気撮影用」を分けたほうが、迷いや追加出費が増えにくいと感じています。
  • 私なら、日常はZ30、本気撮影はZ8という2台構成を選びます。
  • Z8が重い、またはオーバースペックに感じる場合は、ZfやZ5系統、Z6系統などに置き換えて設計しても良いと思います。
この記事を書いた人
Jima
Jima
写真家

こんにちは(^^)
写真家のJimaです。
フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube
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