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Nikon Z50II 液晶保護ガラス【GRAMASの解決方法】

はじめに

こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)

今回は私が地味に困っていた話です。

それは新しいカメラを買った後、出来るだけ長く大切に状態良く利用するために必要な液晶保護ガラス(フィルム)です。

今のZシリーズは比較的、問題がありませんが初代のZシリーズは背面液晶が傷つくことやグリップが傷みやすいこと、ストラップ部の干渉等で塗装が剝げたりと色々あったことを知っています。

過去のZシリーズの話題をリアルタイムで知っているだけでも重要な知見、ノウハウだなと思うことが最近増えました。

ちなみにZ5以降はグリップ部の劣化や背面液晶の傷の話題等は減った気がしますが、三角環の関係もあってかモードダイヤルの塗装の剥げ等は今のカメラでも続いているようです。

カメラ”必須アイテム”と”あるべきアイテム”

カメラを購入して写真を撮る際には以下が必要です。

  • カメラ本体
  • レンズ
  • バッテリー
  • メモリーカード

「バッテリーが充電できていないと撮影できない」や「メモリーカードがなくても記録はできなくても撮ることが出来る」など揚げ足取りのコメントはご遠慮ください(笑)

対して「あると良いな」というアイテムは以下の通りです。

  • レンズ保護フィルター
  • 液晶保護ガラス(フィルム)
  • メンテナンス用品(ブロアー等)
  • 防湿庫
  • 三脚
  • カメラバッグ
  • カメラストラップ
  • 予備バッテリー
  • 予備メモリーカード

他にも色々とありますが、今回はZ50II購入後に私が困惑した液晶保護ガラスについてです。

カメラの背面液晶は意外と傷つきやすく、最近はタッチ操作もあることから触れる機会も増えています。

高価なカメラを大切に長く状態良く利用するためには液晶の傷や破損から守るためにも液晶保護ガラス(フィルム)の利用を私はオススメしています。

高品質な液晶保護ガラス【GRAMAS】

私は数年前までカメラの液晶保護ガラス(フィルム)は特にこだわりがなく良さげなものをAmazonで選んで利用していました。

ただ、ここ最近は多くのニコン系の写真家の方々(インフルエンサーではなく)がGRAMASを利用していることを知り、私も導入してみました。

そうすると良い物は良いのだなと実感して、Zシリーズはタッチ操作をすることも多いことからGRAMASへ買い替えました。

液晶保護ガラスとしては少し割高ですが、表面硬度が9Hで透明度をよく見やすく旭硝子社製高級Glassを採用している点が魅力でした。

耐摩耗、耐衝撃性能に優れておりカメラバッグ出し入れ時などに発生する傷を防止してくれることが安心です。

少し割高でも一度買えば張り替えることもほぼないのでGRAMASを選んでいます。

GRAMAS グラマス GRAMAS Extra Glass Nikon Z7 Z6用 DCG-NI10
GRAMAS
ジャストサイズ:全て実機から採寸し製作しています。モニターのサイズ・形状に合っているため、見た目も美しく貼っていないかのような仕上がりで、指で触れた際にも違和感がありません。

Z50II用が販売されておらず困っていた

そんなGRAMASですが、最近は少し雲行きが怪しい展開が続いていました。

Z8の時から薄々気づいていたのですが、ニコンの新製品が登場してもGRAMASが対応した液晶保護ガラスを出さなくなっていました。

そして、今回のZ50IIも同じ状況でGRAMASから専用サイズが出ていないことに困っていました。

とはいっても、この記事(YouTubeの動画)で取り上げているのは無事、解決できたからです。

結論を先に述べると同じ3.2型TFT液晶の別シリーズ(今回はZ6/Z7系統)を利用して私は問題なく利用できています。

GRAMAS グラマス GRAMAS Extra Glass Nikon Z7 Z6用 DCG-NI10
GRAMAS
ジャストサイズ:全て実機から採寸し製作しています。モニターのサイズ・形状に合っているため、見た目も美しく貼っていないかのような仕上がりで、指で触れた際にも違和感がありません。

液晶サイズをZシリーズで比較してみた

目的はZ50II専用の液晶保護ガラス(GRAMAS)を探すことではなく、信頼できる品質の液晶保護ガラスでZ50IIを傷から守り大切に使うことです。

であれば、別シリーズで対応できるのではないか?と考えました。

実はGRAMASは過去、ZシリーズでZ9とZ8が併用出来たりZ30とZfcが併用できています。

つまり同サイズの背面液晶であれば流用が可能ということです。

そこでZ50IIの背面液晶サイズを調べると3.2型TFT液晶とFX機の一部(今回はZ7)と同じであることに気づきました。

そしてZ30やZfcのようなDX機のEXPEED6世代目よりは少し大きいようです。

であれば、Z7用のGRAMAS(液晶保護ガラス)で代用できるのではと考えました。

バリアングル液晶は厚みが気になる

ひとつ、懸念点があるとすればZ7系統はチルト式であることから液晶保護ガラスの厚みは厚くても問題ありません。

ただ、Z50IIはバリアングル液晶なので回転して折りたたむことを考えると膨らまないように厚みに留意する必要があります。

こればっかりは試してみないとわからないので、運よく値引きされていることもあって購入しました。

私は解消したが”あくまで自己責任”

背面液晶のサイズは3.2型TFT液晶(約8cm×5.5cm)でしたがZ7系統などにつける時よりキツキツな印象がありました。

これは個体差があるのかもしれないですが、端に隙間が出来て浮いてこないようぴったりと慎重に液晶保護ガラスを貼る必要がありました。

ただ、ひとまずぴったりと貼ることが出来たので私は解決しております。

液晶保護ガラス(GRAMAS)でZ50II用を探している方というピンポイントへの参考になれば幸いです

あくまで自己責任なので「私のにはサイズが合わなかった」などもあり得る点はご留意ください。

GRAMAS グラマス GRAMAS Extra Glass Nikon Z7 Z6用 DCG-NI10
GRAMAS
ジャストサイズ:全て実機から採寸し製作しています。モニターのサイズ・形状に合っているため、見た目も美しく貼っていないかのような仕上がりで、指で触れた際にも違和感がありません。

あとがき

今回は新しいカメラが登場するたびに気になる液晶保護ガラス(GRAMAS)の私なりの解決方法を共有しました。

もし、皆さんもZ50IIでこういったことに困っているや戸惑っているなどがありましたらコメントで教えてもられると嬉しいです(^^)

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Jima
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こんにちは(^^)
写真家のJimaです。

フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube
カメラや写真、 撮影知識の情報を「楽しく学ぶ」をコンセプトに発信中
総再生回数 920万回、1200本以上の動画を投稿(24年8月時点)

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