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カメラ・写真に飽きが来る?【気負いせず、楽しく趣味を長く続けるための工夫】

こんにちは。
Jimaです。

今回は、カメラを飽きずに続けるために私が意識していることをまとめました。

先に結論

私はカメラ・写真を完全に飽きたことがありません。

ただ、それは意志が強いからではなく、結果的に3つのことを続けてきたからだと感じています。

  • 撮影対象を定期的に変えてきたこと。
  • カメラのサイズを撮り方に合わせて選び直してきたこと。
  • 撮ること以外にも写真との接点を持ってきたこと。

この3つのどこかが止まると、「最近カメラを持ち出していないな」という時期が来やすいと感じています。

飽きを感じている方は、この3つのうちどこが止まっているかを起点に考えると、試す一手が選びやすくなります。

撮影対象を定期的に変えてきたこと

私がカメラを続けてこられた一番の理由は、撮るものを固定しなかったことだと思っています。

撮る対象が変わるとレンズへの興味も変わる

私の場合、風景からスナップ、スナップから望遠での撮影と、数年単位で撮影対象が変わってきました。

撮る対象が変わると、求められる焦点距離が変わり、光の使い方が変わり、「うまく撮れない」という新しい壁が出てきます。

この壁が、またカメラを持ち出す理由になりやすいです。

風景を撮ってきた方が鉄道を撮り始めると、これまで使っていた広角や標準ズームとは違う望遠ズームに興味が出てきます。

逆に、望遠ばかり使ってきた方が街中のスナップに移ると、コンパクトな単焦点レンズが候補に浮かんできます。

「次は何を撮ろう」という問いが先にあると、機材への向き合い方も自然に変わってきます。

テーマを絞ることで見えてくるもの

とはいえ、「撮るものを変えろと言われても思いつかない」という方もいると思います。

そういうときは、逆にテーマを狭く絞るほうが動きやすいです。

「この1ヶ月は橋だけ撮る」「商店街の古い建物だけ撮る」のように制約を設けると、「同じテーマでどれだけ違う写真が撮れるか」という問いが生まれます。

私の印象では、テーマが決まっているほうが「今日は何を撮ろう」という迷いが少なく、カメラを取り出すまでの時間が短くなりやすいです。

ちなみに、1ヶ月単位で区切ると振り返りもしやすくなります。

カメラのサイズを撮り方に合わせて選び直してきたこと

2つ目は、そのときの撮り方にカメラのサイズを合わせてきたことです。

大きいカメラと小さいカメラで変わること

大きくてパワフルなカメラを使うと、撮影そのものに集中しやすくなります。

ファインダーの見え方、グリップの安定感、シャッターの感触、どれも「撮っている」という手応えが得やすいです。

一方、コンパクトなカメラに持ち替えると、取り出すまでの動作が少ない分、「あ、撮れる」と思った瞬間にシャッターを切れる回数が増えました。

カメラが大きいから良い、小さいから良いという話ではなく、そのときの生活や撮り方にサイズが合っているかどうかがポイントだと感じています。

「持ち出さなくなった」はサイズ・目的が合っていないかも?

意識しておきたい点として、「最近カメラを持ち出していないな」と感じたとき、飽きではなくカメラのサイズが今の生活に合っていないだけという場合があります。

私も仕事が忙しい時期に大きいカメラを持ち出す回数が減り、コンパクトなカメラに切り替えたら撮影頻度が戻った経験があります。

出かけられない・撮る時間が作れないと感じている方は、カメラのサイズを一度見直してみると状況が変わることがあります。

ちなみに、別の趣味の記録係としてカメラを持ち出すのも一つの方法です。

キャンプや旅行、山歩きなど別の目的がメインにあるとき、「写真を撮るために出かける」ではなく「出かけたついでにカメラも持っていく」という立ち位置にすると、撮影のハードルが下がりやすいです。

撮ること以外にも写真との接点を持ってきたこと

3つ目は、「撮る」以外のところでも写真と関わってきたことです。

「撮る」だけが写真との接点になっていると、撮れない時期がそのままカメラから離れる時期になりやすいです。

他の人の写真を見ることで気づけること

写真展や作品展に足を運ぶと、印刷されたサイズで作品を見る体験ができます。

画面で見るときとは受ける印象が変わることが多く、「この写真はこういう意図で撮られているのか」という気づきが出てきやすいです。

「次はこういう写真が撮りたい」という具体的なイメージが生まれると、カメラを持ち出す理由が作りやすくなります。

SNSや写真集でも構いませんが、実際に足を運べる機会があれば一度試してみる価値はあると感じています。

撮りっぱなしの写真を整理・出力する効果

撮りっぱなしになっている写真をプリントしたり、写真集にまとめたりする作業も、「また撮りに行こう」という気持ちにつながる場合があります。

私は写真集を1冊作ったあと、「この場所にもう一度行って撮り直したい」と思った経験があります。

整理しているうちに「あのとき何を撮ろうとしていたのか」が改めて見えてきて、次に撮るときの意図が少し変わりました。

ちなみに、整理する過程で「この写真、思ったより撮れていた」と気づくことも多く、それだけでまたカメラを持ちたくなります。

何を撮っても満足できないと感じている方は、新しく撮りに行く前に、まず手元にある写真を見返してみることから始めると判断がしやすくなります。

一度カメラから離れるという選択肢

ここまで「続けるために意識してきたこと」を書いてきましたが、一度離れることも選択肢のひとつです。

休むことはやめることとは違う

距離を置くことは、やめることとは違います。

「しばらく撮らなかったら、また撮りたくなった」という経験のほうが、長く続ける上では自然な流れだと感じています。

休んでも、カメラが好きなら戻ってきます。

撮ることが義務のように感じ始めたら、一度離れてみるほうが結果的に長く続けやすいです。

「カメラでなければいけないか」をのんびり考える

スマートフォンのカメラ性能が上がった今、「写真を撮ること」自体はカメラがなくても続きます。

その中でカメラを持ち続ける理由は、人によって違います。

ボケ感を出したい、暗い場所で撮りたい、レンズを交換する楽しさが好きといった理由が自分にあるなら、カメラを続ける根拠が作りやすいです。

「カメラでなければいけないか」という問いをのんびり考えながら付き合っていくくらいが、長い目で見ると自然に続きやすいと私は感じています。

まとめ

カメラへの飽きは、撮影対象・カメラのサイズ・写真との接点のどこかが止まったときに出てきやすいと感じています。

私自身は、この3つを意識的に動かしてきたことで飽きずに続けてこられました。

意識しておきたい点として、撮ること以外にも写真との接点を持っておくほうが、撮れない時期にカメラから完全に離れてしまうことを防ぎやすいです。

とはいえ、一度離れることも悪いことではなく、好きなら必ず戻ってきます。

自分がどこで止まっているかを起点に、小さな変化を一つ試してみてください。

皆さんがカメラを続けている理由、コメントで教えていただけると嬉しいです。

この記事を書いた人
Jima
Jima
こんにちは(^^)
写真家のJimaです。

フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube

カメラや写真、 撮影知識の情報を「楽しく学ぶ」をコンセプトに発信中
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