こんにちは。
Jimaです。
今回は、ニコンユーザーとして「他社が羨ましいと感じる部分」を正直に話します。
先に結論
ニコンへの満足度は年々上がっていると感じています。
過去に気になっていたAF性能は、画像処理エンジンEXPEED7を搭載したZ9以降の機種で大きく改善されました。
ただ、それでもまだ「ここは羨ましい」と感じる部分が4つあります。
それは・・・。
- コンパクトデジタルカメラ
- 小型軽量フルサイズ
- 6000万画素クラスの高画素機
- そして明るいコンパクト超広角レンズです。
つまり
- GRIVみたいなカメラがニコンにあれば
- LUMIX S9 みたいなカメラがニコンにあれば
- SONYみたいに6000万画素が当たり前になれば
- SIGMAの明るくて小さい超広角レンズがZマウントで登場すれば
みたいな感じです(笑)
ニコンへの不満ではなく、使っているからこそ気づく「あと一歩」を整理した記事です。
改善されたこと
AF性能
正直、以前はニコンのAF性能に劣等感を感じていた時期がありました。
ただ、Z9が登場後、EXPEED7という画像処理エンジンを搭載したカメラが増えてからは、AF性能に満足できる場面も増えたので、今はその感覚がかなり薄れています。

もちろん、ニコンがAFを強化している分、他社も一歩先に進んでいます。
それでも「ニコンのAFは少し残念」という引け目は、EXPEED7搭載機を使い始めてからは感じにくくなりました。
小型軽量フルサイズへの期待
携帯性については、正直まだ他社が羨ましいと感じています。
Z30やZRが登場したことで、ニコンのカメラであってもセンサーサイズ別での持ち運びやすさはかなり改善されました。
ただ、他社の小型軽量フルサイズを見ると、「ここまで小さくできるのか」という印象を今でも受けます。
ニコンにも、性能を維持したまま、約450gを切るようなフルサイズ機を出してほしいと感じています。
コンパクトデジタルカメラの不在
ニコンにはかつて、コンパクトデジタルカメラとしてCOOLPIXシリーズという選択肢がありました。
今、COOLPIXシリーズは望遠に強いタイプのみが現行として扱われています。
コンパクトデジタルのCOOLPIXシリーズは、すでに旧製品となり、現行ラインナップにコンパクトデジタルカメラは実質ありません。
ミラーレスを持ち出すほどでもない場面、たとえば街歩きや旅先で手ぶらに近い状態で撮りたいとき、でも「スマホじゃないんだよな」という気分のとき、コンパクトデジタルカメラあると良いなと思います。

私はGRIVを購入しましたが、どこか心の中で「ニコンのカメラが使えたらな」と思うところがあります。
今のところ、Z30とNIKKOR Z 26mm f/2.8 の組み合わせがレンズ交換式ではありますが、コンパクトな構成になります。
「コンデジポーチ」ならまだしも、ポケットに入るサイズのカメラという選択肢は今のニコンにはありません。
6000万画素クラスの高画素機
ニコンの現行フルサイズ高画素機はZ7IIで、有効画素数は4575万画素です。
一方でSONYのα7RVは約6100万画素も珍しくはありません。
私が気になるのは、NIKKOR Z 135mm f/1.8 S PlenaをはじめとするNIKKOR Zシリーズのレンズが、6000万画素クラスのセンサーでどこまで描写力を発揮するかという点です。
レンズの品質は十分に揃ってきていると感じているだけに、次の高画素機がどこまで踏み込んでくるかを楽しみに待っています。
これはあくまで私の予想ですが、次世代の高画素機が登場する際は6000万画素クラスを狙ってくるのではないかと感じています。
明るいコンパクト超広角レンズの選択肢
ここがいちばん羨ましいと感じている点です。
EマウントにはSIGMAからAPS-C用の16mm F1.4という明るくてコンパクトな超広角単焦点が選択肢として存在しています。
ニコン Zマウントでは、こうした明るくて持ち運びやすい超広角単焦点がサードパーティーからも純正からも出てきにくい状況が続いています。
純正ではNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sがありますが、それより広い焦点距離で同等以上の明るさを持つコンパクトな単焦点がほしいと感じています。
それでもニコンを使い続ける理由
羨ましいと感じる部分を挙げてきましたが、ニコンをやめようと思ったことはありません。
理由として大きいのは、カメラ全体の完成度の高さと操作性です。
グリップの形状やボタン配置、ファインダーの見え方など、手に持ったときの安心感が他社とは少し違うと感じています。
加えて、NIKKOR Z レンズは高品質なものが多く、価格と描写力のバランスが取れているレンズが揃っています。

長年ニコンを使い続けてきた慣れも正直あります。
カメラは機能だけで選ぶものではなく、「このメーカーと一緒に撮っていきたい」という感覚も大切だと感じています。
バッテリー問題はミラーレス全体の課題
ここはニコンだけの話ではありませんが、ミラーレス全体に感じることとして書いておきます。
1回の充電で撮影できるコマ数や動画収録時間は改善されていますが、一日中撮り続けると予備バッテリーが必要になる場面はまだあります。
加えて、最近は飛行機の機内持ち込みでバッテリーの容量上限が問われる場面が増えています。
高性能なカメラが増える中、バッテリー消費を抑える省エネ化とバッテリーそのものの大容量化を同時に進めてほしいというのが、ミラーレス全体への率直な期待です。
まとめ
ニコンZシリーズへの満足度は、ここ数年で大きく上がっています。
AF性能はEXPEED7搭載機で劣等感が薄れ、持ち運びやすさはZRなども登場し、選択肢が増えました。
まだ羨ましいと感じるのは、コンパクトデジタルカメラの不在、小型軽量フルサイズの選択肢の少なさ、6000万画素クラスの高画素機、コンパクトな明るい超広角レンズの4点です。
それでもニコンを使い続けているのは、カメラの完成度と操作性の高さ、そしてNIKKOR Z レンズの品質があってこそです。
今後のラインナップ発表を、引き続き楽しみに待ちたいと思います。
