こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今回はカメラの話ではなく、ガジェット寄り?というかゲーム機の話です。
皆さんも2025年6月に発売され「転売対策が優秀」や「買えない」で有名な大人気ゲーム機「任天堂 Switch2」はご存じですか?
私は約4カ月、頑張った末にやっと購入できました。
この記事では購入までの体験と、実際に購入したオススメ周辺アクセサリーについて紹介します。
発売から4カ月、ようやく買えたSwitch2
2025年6月に発売された任天堂 Switch2は、発売直後から全国的に入手困難となり、いわゆる「抽選難民」が続出しました。
私もそのひとりで、Amazon・楽天・ヨドバシといった主要販売サイトの抽選に何度も挑戦しましたが、すべて落選しました。
その後の二次や三次抽選も申し込んでいますが、当たることはなく買えない状態が続き、抽選結果のメールを開くたびに、「またダメだったか」とため息をつく日々でした。

最近は比較的、供給も安定しつつ、転売屋の動きも落ち着きつつあるようで(利益が出にくくなったようで)SNS上では「Switch2が普通に店頭で買えた」という購入報告が増えていました。

こうなると、抽選を待つより店頭で入荷されたタイミングで買える可能性が高くなっているのでは?という考えも出てきました。
購入を強く意識したきっかけ
私はSwitch(初代)でゲームを楽しんでいるため、Switch2登場時マリオカートやドンキーコングといった定番シリーズが中心だったため、急いで買う必要はないかな?と思っていました。
しかし、来年(2026年以降)にかけてSwitch2専用の人気タイトルが続々と登場するという情報が出始め、状況は一変しました。
また、Switch2はSwitch(初代)では、グラフィック負荷でカクつくゲームが本体側の進化によって滑らかな映像かつロード時間の短縮などの付加価値も期待しています。
今はSwitch2が買えない人に任天堂も配慮しているのか「Switch、Switch2どちらも遊べる」というソフトが多いですが、今後はSwitch2でなければ遊べない作品も増えてくる流れです。
やはりグラフィック面でのSwitch(初代)には負荷の高いソフトになるとSwitch2限定となるようです。
となると、人気ソフトが登場後、また買えなくなる前に早めに本体だけでも手に入れておきたいという思いが強くなりました。
厳しかった購入条件と抽選の壁
ここ最近はゲーム機に限らず人気製品の販売は購入条件が厳しくなっています。
Switch2も購入条件が厳しく良い意味で盛り上がっていました。
Switch2発売直後、一部の量販店では「過去の購入履歴」や「上位ランク会員証の提示」が条件となっており、長年その店を利用してきた人だけが抽選対象や購入できるというパターンが多かったです。
それだけ転売屋が横行しており発売日に朝から並んだのに、ゲーム機が買えずに涙するお子様がいる。
そして、そのよこで路上で調達したSwitch2をグループで定価以上の価格で路上販売する外国人たちがいるという歪んだ状態でした。
もちろん、メーカー側の転売対策としては理解できますが、一般ユーザーの私達からするとSwitch2の購入条件は、かなりハードルの高い仕組みでした。
つまり、自分が購入条件をクリアしている量販店等でコツコツと抽選に参加し続けるしか方法がなく、精神的にもなかなか疲れる期間でした。
そんな中で希望を持てたのは、ポケットモンスターシリーズ XYZのリメイク版「Pokémon LEGENDS Z-A」が発売するということでした。

新作ソフトが登場するとは言っても、このタイミングで本体の追加入荷があるのでは?と予想しました。
発売日当日の朝、量販店の前で並ぶ
ということで、ポケットモンスターシリーズの最新作の発売日の朝、私は開店の1時間前に量販店へ到着しました。
当該の量販店では入荷する案内もなかったので、シャッター前は私しかいませんでした。
ただ、開店準備をしている店員さんから「Switch2の当日販売の有無についてはお答えできませんが、こちらでお待ちください」と丁寧に案内してくれたので、少し安心しました。
そして開店時刻、シャッターが開き、知らぬ間に出来ていた列の順番に入店が始まりました。
結果として、少量ながら当日分のSwitch2本体が入荷しており、私は一番初めに並んでいたので無事に購入することができました。

4カ月間の抽選申込からの落選を経て、ようやく手に入れた瞬間でした。
先日の大人気カメラ GRIV と同じく「この店、このタイミングなら入荷しているだろう」と予想をしてピンポイントで買いに行くのは大事だなと実感しました。
手にしたときの「安心感」
正直に言うと、手にした瞬間の気持ちは「歓喜」よりも「安堵」でした。
というのも、SNS上では「並んでも厳しい購入条件をクリアしておらず、売ってくれなかった」という投稿も多かったからです。
私は該当店舗のクレジットカードを持っており、そのクレジットカードで日常的に食料品を購入しているので大丈夫なはずですが、購入条件のチェック待ちはドキドキしました。

結果、問題なく「レジ袋はいりますか?」と聞かれたので「あっ、買えた」と安心しました。
今後は抽選情報を追いかける必要もなく、SNSで当選報告を見て焦ることもなくなりました。
加えて、来年以降にSwitch2専用の人気タイトル(ソフト)が次々と登場しても「遊べない」という不安を感じずに済む。
そんな“気持ちの余裕”がようやく得られたことが、何よりの喜びでした。
購入できたこと自体よりも、「追いかけるストレスから解放された」という安心感の方が大きかったのです。
人気商品を待ち続ける期間は、情報を追うこと自体が少し疲れるため、ようやく日常に戻れるような感覚がありました。
Switch2を快適に遊ぶための周辺アクセサリーも買った
Switch2を手にして最初に感じたのは、「せっかくなら環境を整えて快適に遊びたい」ということでした。
そこで、いくつかの必須アクセサリーを購入しました。
それぞれに明確なメリットがあるので、以下にまとめます。


こうしたアクセサリーは、どれもSwitchシリーズを快適に遊ぶために「あると良いな」と思います。
データ引き継ぎは慎重に
ただ、面白いことにSwitch2購入後は開封もせずにリビングに箱で飾っています(笑)
今はSwitch(初代)からSwitch2へのデータ移行方法を確認しています。
ニンテンドーアカウントを使えばセーブデータ等の移行もできますが、私はSwitch(初代)を、今後も残す(売らない)予定です。
そのため、初回設定時の「まるごと転送」はせず、新しい本体をまっさらな状態で使い始めたいと考えています。
ただ、その選択にはどういった影響があるのか等を今は情報を調べています。
まとめ
Nintendo Switch2を手に入れるまでの4カ月は、期間以上に精神的に「いつ買えるのかな?」という心労もあって長く感じました。
Amazonや楽天、ヨドバシ等の抽選や落選のたびに「あらら・・・。」と残念な気持ちなりつつも、諦めずに申し込みを続け、結果は店頭購入という形ですが「ようやく落ち着ける」という安心感を得ることができました。
これから購入を考えている人は、ネットでの抽選販売を進めつつ、タイミングを見て店頭で買うことも狙ってみてください。
そして、Switch2を快適に遊ぶためのアクセサリー類を含めた“快適な環境づくり”を意識してみてください。
大人になって仕事に追われる日々ですが、たまにはSwitch2で気晴らしにゲームで遊びたいと思います。












