こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今回、ニコンZマウント対応レンズとして、Instagramの公式アカウント「Z Cinema」で新たなレンズのシルエットが公開されている話です。
まずは画像を見てみましょう
さすがにZ Cinema公式アカウントで噂やリークが投稿されることは想像しにくいので、今回のシルエット公開は正式な予告的意味合いを持つものと考えられます。
まだ、ハッキリした情報はない状態ですが、私なりの考えを共有します。


Instagram(Z cinema)https://www.instagram.com/zcinema_
公開されたシルエットから見える特徴
今回のシルエットは詳細な仕様こそ不明ですが、サイズ感を揃えた印象があります。
さらに、マウント部分には金色の塗装が確認でき、これは「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」と同様に、REDなどの動画用カメラとの相性を意識している可能性があります。

デザイン面からも動画用やZ Cinemaを意識したレンズであることが伺えます。
マニュアルフォーカスかオートフォーカスか
私が特に注目しているのは、この新しいレンズがマニュアルフォーカス専用になるのか、オートフォーカスに対応するのかという点です。
シネマ用レンズは伝統的にマニュアルフォーカスが主流ですが、近年はオートフォーカス対応の動画用レンズも増えてきています。
そのため、ニコンがどちらの方向性を取るのかは、今後のユーザー層を左右する重要なポイントになると考えます。
動画特化カメラ「ZR」との関連性
先日、ニコンから動画に特化したカメラ「ZR」が発表されました。
このタイミングでレンズのシルエットが公開されたことは、ZRとの連動や映像系システムの強化を意識した動きだと受け取れます。
カメラだけでなく、Z Cinemaを意識したレンズラインアップを充実させることで、本格的な動画・シネマ撮影市場への進出を加速させる狙いがあるのかもしれません。
動画・シネマ用レンズの現状と課題
現実的には、動画やシネマ撮影に特化したZマウントレンズはまだ数が少ないです。
写真用の高性能レンズは多いものの、映像制作者が求める操作性や仕様を備えたモデルは限られています。
今回のようなシルエット公開は、そうしたユーザー層に対する期待感を高める狙いがあると感じます。
ニコンが掲げる50本以上のレンズラインアップ
ニコンは「近々レンズラインアップを50本以上にする」という目標を公式に発表しています。
ただ、現状はレンズ発表のペースは緩やかなので、ここで一気に加速しそうな気もしています。
このシルエットでの発表は、「期待してね」という自信、積極的な予告になっています。
パワーズーム対応レンズへの期待
個人的に気になるのはニコン Zマウントでパワーズーム対応レンズが2本しかないことです。
▼今、発売済みのパワーズーム対応レンズ
是非、この間というと変ですが、気軽に使えるフルサイズ対応のパワーズームがもう一本加わることに期待します。
イメージとしてはNIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 のようなコンパクトかつフルサイズ対応のパワーズームなどですかね。
今後のニコンの展開に注目
今回のシルエット公開は、単なるティーザーにとどまらず、ニコンが動画・シネマ市場に本格的に参入している自信の表れだと思いまう。
カメラ側でZRの登場に続き、レンズラインアップがどのように強化されるのか、今後の動きから目が離せません。
是非、皆さんの印象をコメント欄で教えてください。



