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ニコンカメラユーザー必見!純正バッテリーを選ぶべき3つの理由

こんにちは!
Jimaです(^^)

今回は一時的に少しお買い得になったカメラの純正バッテリーの話です。

ニコン純正バッテリーを選ぶべき3つの理由

カメラの性能を最大限に引き出すためにはレンズやバッテリー、メモリーカードにこだわる必要があります。

逆を言うと、それ以外は直接撮影に影響するわけでもないので好きに選べます。

少し意地悪な表現をするとレンズフィルターも撮影の質に影響しますがホワイトミストやストリークフィルターなど好みで選ぶものなので、ここではスルーしておきます(笑)

そんな撮影の安定や品質に直結するのですが、軽く見られがちな純正バッテリーの話です。
何を書くそう、バッテリーはカメラを安定稼働させるための重要なアイテムです。

今回は、ニコンカメラ利用者に純正バッテリーを選ぶべき理由を3つのテーマに分けて解説していきます。

今、ニコンのミラーレス一眼カメラでは3つの系統があります。
・EN-EL18系統 Z9
・EN-EL15系統 Zf Z8 Z7系統 Z6系統 Z5
・EN-EL25系統 Zfc Z30 Z50



1. バッテリーはカメラの大事な電源を任せるもの

カメラに限らずバッテリーは安定した電力を供給することでスムーズな動作を保証する役割を担っています。

撮影中にバッテリーが誤作動を起こしたり、外気温が暑かったり寒かったりすると電源が落ちる可能性もあります。

そうなると大事なシャッターチャンスを逃してしまうだけでなく、撮影へのストレスや撮影を任されている場合は信頼を失う可能性も出てきます。

バッテリーやメモリーカードを含め「当たり前に撮れるようにしておく」は、とても大事です。

2. 不安定な電圧や電流は誤作動や故障の要因になる

社外製のバッテリーの中には、純正品と比べて電圧や電流が不安定なものがあります。

純正バッテリーは「安定して撮り続けることを目指す」一方で社外製バッテリーは「起動すれば、撮れればOK」という感覚で安価に出しているメーカーも多いです。

また粗悪なバッテリーは時折TVニュースで見かける「発火した」も可能性としてあります。

もちろん純正バッテリーでもリコールの歴史などがあるため絶対ではないですが少しでも安心(純正)を買うのは大切なことです。

何より社外製のバッテリーを用いてカメラの誤動作や最悪の場合故障の原因となる可能性があります。

最近のカメラは高機能でバッテリーに求めることも厳しく安定した電力が供給される純正バッテリーを選ぶことが重要です。

サイズ比較に良いものがないかと探していたところ
左がEN-EL15c、右がアクションカメラ OsmoAction3です。

3. もし故障となっても社外製を使っていると保証外となることが多い

そして、大事な話。

バッテリー関係が原因でカメラ本体に何かしらの不具合が生じた場合、純正であれば有償・無償はケースバイケースですがメーカーの保証を受けることができます。

それは「ニコンのカメラでニコンのバッテリーを使ってて、動かない」ということ
つまり「あなた(ニコン)が出している機材で、ちゃんと動かない」ということです。

なので、カメラメーカー側も原因の特定や後継機の開発に役立つ情報として受け取ることが多いです。

しかし、社外製のバッテリーを使用していたことが原因で故障が発生した場合は「それは知らない」となるパターンも多いです。

これはカメラに限らず「動くものだから使った」では話が通じないのは当然のことです。
つまり高価なカメラで保証期間内だとしても保証対象外となるケースが多いです。

そんな純正バッテリーと社外製バッテリーが30万円のかかくさがあるなら極論、カメラが壊れたらカメラを新品で買えば良いという考え方もあります。

ただ、純正と社外製バッテリーの価格差が1,000円前後なのであれば高額な修理費がかかってしまう可能性を避けることが大切です。



数千円の差で社外製バッテリーを選ぶのは”もったいない”

純正バッテリーと社外製バッテリーの価格差は、Amazonなどを見ていると数千円程度が一般的です。

しかし、カメラ本体の価格を考えれば、数千円の差は決して大きなものではありません。
安価なレンズフィルター1枚分ぐらいの価格差です。

大切なカメラを守るために、純正バッテリーを選ぶことは決して無駄な出費とは言えません。
何より「安心して撮影に挑める」という精神面へのプラス効果が大きいです。

もちろん純正でも個体差でハズレがあるかもですが、極力少ない話

ここで、とある声が聞こえてきます。

「純正バッテリーだって、絶対はないでしょ」という声です。

その通りです。
純正品であっても、個体差によって性能にバラつきがあることは否めません。

しかし、メーカーは自社の製品に高い品質を求めており、バッテリーに関しても厳格な品質管理を行っています。

でないと、粗悪な純正バッテリーがSNS等で拡散されて痛い目を見るのはメーカー自身なので(笑)

そのため、多少高くても安定した品質で量産するために社外製バッテリーに比べて純正バッテリーは不良品に当たる確率は低いと考えています。

それはニコンが自社のバッテリーで故障させるデメリットが大きいため、慎重に作っている

ニコンのような大手メーカーは、自社の製品の信頼性を重視しています。

特にオリンピックなど国際的かつ歴史に残る場面でも使われるカメラです。

もし、純正バッテリーが原因でカメラが故障するような事態が発生すれば、ブランドイメージの低下につながり、大きな損失を招く可能性があります。

そのため、ニコンは自社のバッテリーを非常に慎重に設計・製造しています。

撮影機材の必要なアイテムとして当たり前ですが「普通に電源が入り、撮れること」を実現することは大切です。

私は撮影に予備バッテリーを持っていきますが、カメラバッグ内で迷子(どっかいく)ことを避けるためにバッテリーケースを使っています。

まとめ

ニコン純正バッテリーを選ぶべき理由は、以下の3つに集約されます。

  • 安定した電力供給: カメラの正常な動作を保証
  • 故障リスクの低減: メーカー保証を受けることができる
  • 長期的なコスト削減: 高額な修理費