こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今回はYouTube収録環境の改善のため、純正レンズを購入した経緯について紹介します。
【YouTube収録の改善】純正レンズを購入した話
私は約4年前の2021年にSIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DN(2017年11月発売/SONY Eマウント版)を購入しました。

当時は手頃な価格と高い描写性能が評価され、APS-C用の明るい広角単焦点レンズとして非常に人気がありました。
SIGMA特有のしっかりとした造りと開放F1.4の明るさに惹かれ、当時はSONY純正レンズに同様のスペックの製品が見当たらなかったので迷わず導入した記憶があります。
純正レンズE 15mm F1.4 G SEL15F14Gの登場
そんな中、私がSIGMAのレンズを購入した後、SONYより純正レンズ E 15mm F1.4 G (SEL15F14G)が登場しました。

このレンズが登場したのは2022年6月です。

当時はすでにSIGMAの16mmを所有していたため、特に買い替えの必要性は感じていませんでした。
しかし、カメラ周りの機材を徐々にアップデートしていく中で、純正レンズへの入れ替えを検討するようになりました。
SIGMA 16mmが依然として評価される理由
SIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DNを持っている場合、入れ替えても大きな変化は感じれないと思います。
実はSIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DNは価格に対して必要十分な性能を備えているため、多くのユーザーに支持されています。

そのため、あえて純正にこだわらなければSIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DNが選ばれるのは今も同じです。
純正かつ少し割高に感じるE 15mm F1.4 G はレビューが少ないのですが、SIGMA SIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DNは様々なマウント別で豊富な作例や評価が存在し、安心感があります。
純正レンズへ乗り換えたいと感じた理由
では、なぜ今さら純正レンズへ乗り換えたいと感じたのかという理由の話です。
私はSIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DNを使い続ける中で、大きな不満はありませんでした。
その結果、4年程使い続けて、2,000本ほどYouTubeを収録しました。
そんな中、今になって今後もYouTubeを撮り続けるのならば、多少の描写性能やAF性能の向上が見込めるなら試してみたいと思うようになりました。

特にYouTube収録ではAFの正確さや描写の安定感が視聴者の印象に直結するため、より良い環境を整えたいと考えました。
SIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DNを下取りに出せば約3万円で純正レンズに入れ替えられるという点も、検討の後押しになりました。
私は主にZV-E10にこのレンズを装着し、固定撮影で使用しています。
そのため、手ブレ補正や重量バランスといった細かい部分はあまり気にしていません。

求めているのはシンプルに「今以上にYouTubeの映像描写が向上すること」だけです。
SONY 純正ならもっと良いはずという思いは、ここ最近、SIGMAのレンズを使っている間も常に頭の片隅にありました。
そのモヤモヤを払拭し、気持ちよく撮影を続けるためにも、純正レンズへの切り替えは大きな意味があると感じています。


まとめ
今回はYouTube収録環境の改善のため、純正レンズを購入した背景について紹介しました。
SIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DN依然として高いコストパフォーマンスを誇る優れたレンズです。
多くの方はSIGMAで必要十分です。
ただ、私のように小さいことまで気になる方は純正レンズ E 15mm F1.4 G(SEL15F14G)への切り替えは、描写性能やAF性能の向上だけでなく、精神的な満足感を得るきっかけにもなります。
YouTube収録の映像品質がさらに向上すれば、視聴者にとってもより魅力的なコンテンツ作りにつながります。
今後は実際に純正レンズを使いながら、その効果や違いをじっくりと確かめていきたいと考えています。
![SONY(ソニー) 広角単焦点レンズ APS-C E 15mm F1.4 G Gレンズ デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 純正レンズ SEL15F14G](https://m.media-amazon.com/images/I/41-OnoXB6dL._SL160_.jpg)








































































































































