こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
そろそろ日本でも、リコー GR Ⅳに動きがありそうです。
先日、東京で関係者だけが集まる招待制の国内発表会があったという情報が飛び込んできました。
多くのメディア関係者がこの件について積極的に情報発信しているのを見ると、国内でのGRⅣの発売が秒読み段階に入ったのだと感じます。

すでにYouTubeでは、海外のインフルエンサーによる実機レビュー動画が多数投稿されており、その期待の高さが伺えます。
秋頃に発売予定とのことなので、価格や予約、購入方法の発表も近いかな?と思います。
私自身、この発表を心待ちにしており、ぜひとも予約をしたいと思っています。
発売を前に気になること
GRⅣの発売が近づくにつれ、いくつかの点が気になっています。
まず、最も重要なのが購入方法です。
過去の人気機種のように、リコー公式サイトでの抽選販売になるのか、それともヨドバシカメラやマップカメラといった量販店で通常購入できるのか、非常に気になるところです。
抽選販売となれば、入手できるかどうかわからないという不安があります。
しかし、通常購入であれば、発売日当日に店頭に並ぶなど、努力次第で手に入れるチャンスが生まれます。
どちらにしても、発売日にはかなりの争奪戦が予想されます。
選択肢よりも「買えるタイミング」が重要
今回のGRⅣの件で私が感じているのは、「28mmか、40mmか」とか「HDF機能は必要か」といったことよりも、「買えるタイミングで買える機種を買うのが正解」ということです。
これほどの人気機種になると、スペックや機能で悩んでいる間に在庫がなくなってしまう可能性が高いです。
もちろん、自分の好みに合ったモデルを選ぶことは大切ですが、GRシリーズはどのモデルも素晴らしいカメラです。
私はコンパクトデジタルカメラが欲しい状態で、PowerShot G7 X Mark IIIも再受注されましたが人気過ぎて買えず、GR Ⅲも抽選に当選せず買えていません。
つまりは写真撮影に特化した優秀なコンパクトデジタルカメラを「まずは手に入れることを最優先」に考え、その上でじっくりと使いこなしていくのが賢い選択だと考えています。
GRⅣの進化ポイント
今回のGRⅣは、スナップ撮影という基本的なコンセプトを守りつつ、いくつかの改良点があったと掲載されているのが大きな見どころだと思います。
新型のイメージセンサーと画像処理エンジン、そしてレンズが刷新されたことで、さらなる高画質化が期待されます。
GRシリーズの持つ、シャープで美しい描写力がどのように進化しているのか、今から楽しみでなりません。
また、「GR III」は7月中の出荷分をもって製造完了となる一方、「GR IIIx」は当面の間、製造・販売が継続されるとアナウンスされています。
これは、GRⅢの需要がGRⅣに移行することを意味しているのかもしれません。

気になる仕様変更点
GRⅣへの機種変更を検討しているユーザーにとって、いくつかの仕様変更も明らかになっています。
特に注目すべきは、バッテリーと記録メディアです。
GRシリーズの気になるところとしてバッテリーの持ち(撮影可能枚数)なので、この辺りが強化されていると嬉しいです。
今、GR Ⅲを使っている方もバッテリーが長く持つならと入れ替える可能性もあります。
また、記録メディアがSDカードからmicroSDカードになることも明らかになっています。
内蔵メモリーも静止画であれば、必要十分な容量があるのでアクションカメラ同様に今後の「小型なカメラ」のトレンドになりそうですね。
これらの変更は、よりコンパクトなボディや、新機能の搭載を実現するための必要な取捨選択だと考えられます。
海外でのレビューから見る期待
すでに国外のインフルエンサーが実機レビューを公開している動画を見ると、GRⅣがどれほど多くの人々に待ち望まれていたかが分かります。
レビュー動画からは、新しいセンサーと画像処理エンジンによる描写の進化や、AF性能の向上が垣間見えます。
特に、ストリートスナップでは、AFの速さと精度が非常に重要になるため、この点が改善されていれば、さらに快適な撮影体験が期待できるでしょう。
これらのレビューを見ていると、国内での正式発表が待ち遠しくて仕方ありません。
待ちに待ったGRⅣ
GRⅣは、単なる新しいカメラではありません。
多くのスナップシューターが待ち望んだ、待望のカメラです。
その人気ゆえに入手は困難が予想されますが、それだけ多くの人々に愛されている証拠でもあります。
リコーがこのカメラに込めた情熱と、長年培ってきたGRシリーズのノウハウが、どのように形になったのか。
正式な発表を心待ちにしつつ、私もGRⅣを手に入れる準備を始めたいと思います。


