こんにちは🌟
写真家のJimaです（＾＾）
Lightroomプランが改善していた
先日、定番の現像ソフト Adobe Lightroom Classic が最安で使えるフォトプラン20GBが廃止されるという発表がありました。
今後もLightroom Classicを使うには という内容で、ひとまず1年間は現行価格（月額1,180円）で更新しておき、来年以降は価格改定後の月額1,780円（600円値上げ）で使い続けるしかないという情報をお届けしました。
ただ、実はAdobeから特別発表等はなかったようですが、お得にLightroom Classicが使えるプランが用意されていました。
ちなみに混在しがちですが、LightroomとLightroom Classicは別物です。
Lightroomはクラウドベースでスマートフォンなどでも人気ですが、Lightroom ClassicはPC側でHDDやSSDなどに画像を格納するなど作業環境や管理方法に違いがあります。
そして、大量の写真を管理する方からするとLightroom Classicが人気です。
今、最安でLightroom Classicを使うには
今までLightroomプランではLightroomは使えてもLightroom Classicは対象外で使えませんでした。
Lightroom Classicを使うにはフォトプランというPhotoshopとセットになったものを選ぶ必要があったのです。
それが知らぬ間にLightroomプランでもLightroom Classicも使えるようになっていました。
大事な価格の話
そう、大事なのは価格です。
先日までLightroom Classicを使うには新規受付が終了しているフォトプラン20GBでも価格改定後の月額1,780円が最安でした。
今後のフォトプランは1TBが入口となり新規受付では月額2,380円です。
これがPhotoshopは不要という方はLightroomプランの月額1,480円で利用できるということです。
年間ではLightroomプランが17,760円（1,480円×12カ月）、フォトプランの1TBが28,560円（2,380円×12カ月）と10,800円の差があります。
1年であれば1万円ですがLightroom Classicを含め現像ソフトは長期的に使い続けると思います。
今のプランと価格のままであればという前提の計算ですが、3年で3万円、10年で10万円の差額は無視できません。
そしてPhotoshopが必要な方はサブスクで月額だけ利用したり、類似ソフトを利用したりPhotoshop Elements で済ませるという選択肢もあります。
もしくは、最近は買取型やメーカー純正の現像ソフトも充実しているのでLightroomやPhotoshopから離れる”脱Adobe”も視野に入るかもしれません。
皆さんの印象をコメントで教えてください。
▼関連記事
