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登場したら興味深いカメラ・レンズ【ニコン編】

こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)

今回はざっくばらんなカメラトークとして【登場したら興味深いニコンのカメラ】について私なりの考えなどをまとめました。

既にニコン ZシリーズはZ30/Z50系統/Zfc/Zf/Z5系統/Z6系統/Z7系統/Z8/Z9と数多くのラインアップが揃っています。

その中でも「こういったカメラ出ると面白いな」という視点で考えてみました。

もし皆さんも「そういったカメラ登場してほしい」があれば、是非YouTubeのコメント欄で教えてください。

コンパクトデジタルカメラ

まずは多くのインフルエンサーも発信・期待しているニコンのコンパクトデジタルです。

COOLPIXシリーズでコンパクトデジタルはニコンから登場していましたが、今はレンズ一体型カメラかつ超望遠に強いCOOLPIX Pシリーズのみが現行品です。

コンパクトデジタルのCOOLPIX Aシリーズは長らく登場していません。

COOLPIX A1100
COOLPIX A1100

今の時代、コンパクトデジタルはスマートフォンに活躍の場を奪われており市場は縮小傾向です。

ただ、富士フイルムのX100シリーズやリコーのGRシリーズ、ライカのD-LUXシリーズのなど高級なコンパクトデジタルカメラ市場は凄い熱があります。

また富士フイルムからラージフォーマットを採用した「GFXシリーズ」初となるレンズ一体型デジタルカメラ GFX100RF が登場したりと面白いカメラも増えています。

あえて、ニコンのコンデジに期待する理由あるの?と聞かれてしまうと「ニコンのコンデジを使いたい」というだけです(笑)

せっかく使うならニコンが良いなという考えでもありますが、一方でレンズ資産・レンズ縛りを考えなくていいコンデジだからこそ別メーカーを選ぶチャンスでもあると思うところです。

もし、ニコンから今の時代にコンパクトデジタルカメラが登場するとなると安価かつポケットサイズなのか、はたまた効果で15万円から30万円の間で高品質なものが出るのか気になってしまいます。

ただ、あまりにも高価なコンパクトデジタルカメラだとZ30とNIKKOR Z 26mm f/2.8などの組み合わせが現実的になるかもしれません。

高単価戦略を狙うニコンにとって、NIKKOR Z レンズの付帯率を伸ばすことも難しいコンパクトデジタルカメラは方針とズレているので難しいかもしれないですが期待だけはしておきたいなと思います。

▼レビュー動画はコチラ
Nikon ニコン ミラーレス一眼 Z30 16-50 VR レンズキット Zマウント APS-C 動画 Vlog 手振れ補正ブラック
Nikon
「 Z30」は 、「 ニコン Z シリーズ 」で最 小・最軽量となるボディー に加え、バリアングル式液晶モニター の搭載 、動画を記録していることがひと目でわかる「RECランプ」の採用や、動画最長記録時間125分対応などにより、Vlogをはじめ、日常の撮影 からこだわりの撮影までの幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラです。
▼レビュー動画はコチラ
Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 26mm f/2.8 Zマウント フルサイズ対応 ブラック
Nikon
最薄※1最軽量※2、画質とデザイン性を追求したスナップ撮影の愉しさ膨らむパンケーキレンズ。

ヘリテージデザインのZfに高画素版は必要?

既に人気のフルサイズミラーレス一眼カメラ Zf の高画素版として、いつか登場するであろうZ7III(仮)という高画素機かつEXPEED7世代目の内容で登場すると面白いなと思います。

Zfはヘリテージデザインを採用しつつもZfcで課題となっていたポイントを解消しており、操作性や機能性が高く人気の機種です。

飽きの来ないデザインや持ち出したくなるカメラであることから長期的に使うファンも多いと思います。

▼レビュー動画はコチラ

もちろん有効画素数2450万画素の良さもありますが、選択肢として高画素4571万画素(Z8などと同等であれば)という選択肢も魅力的です。

Zシリーズでは高品質なNIKKOR Z レンズが数多くあること、DXクロップ時のEVFの拡大表示ができることも強みだと思います。

レフ機時代はOVFで中央にDXクロップ範囲が表示されていましたが、EVFはFX/DXの切替が快適かつ画面いっぱいにDX表示が出来ることは快適です。

もちろん有効画素2450万画素でも出来ることですが、半分以下(約1100万画素)になることを考えると高画素機の方が気軽にDXを併用できるなと思います。

Zfの高画素が存在するとヘリテージデザインかつ機能性、操作性も比較的新しく優秀で撮影時の汎用性の高さなどから一層、長期的に使えるカメラになるだろうなと思います。

Zfは単焦点を利用する方も多いので、FX28mm/DX42mmなど使い勝手の面でも登場してくれると面白いなと思います。

フルサイズのVlogカメラは出ないの?

これはニコンの動画に対する考え方次第ですが、Z30のFX版として、Z3(仮)が登場すると選択肢が増えるなと思います。

NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ というフルサイズ(FX)に対応したパワーズームレンズをZ Cinemaだけではなく、Zシリーズでも活用できればなと思います。

もちろん、Z6IIIやZ8にZ9など動画に強いフルサイズ機は存在します。

ただ、RED社のカメラが買える方は限られていることを考えると動画に振り切ったZシリーズとしてZ30のVlogカメラシリーズのフルサイズ版としてZ3(仮)が動画市場を狙うならば、登場してほしいところです。

SONYのVlogCAMシリーズとしてZV-1(コンデジ)、ZV-E10(APS-C)、ZV-E1(フルサイズ)があるようにニコンもラインアップとして揃えると面白いなと思います。

個人的にZ30のヘビーユーザーであることから、動画利用時にジンバルなどを考慮してもEVFレスのカメラには魅力があります。

▼レビュー動画はコチラ
Nikon ニコン ミラーレス一眼 Z30 16-50 VR レンズキット Zマウント APS-C 動画 Vlog 手振れ補正ブラック
Nikon
「 Z30」は 、「 ニコン Z シリーズ 」で最 小・最軽量となるボディー に加え、バリアングル式液晶モニター の搭載 、動画を記録していることがひと目でわかる「RECランプ」の採用や、動画最長記録時間125分対応などにより、Vlogをはじめ、日常の撮影 からこだわりの撮影までの幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラです。

もちろん静止画(スチル・写真)を撮るのであれば、EVFは欲しいですが・・・。

EVFありのカメラを動画機として使いたい場合はZ6IIIが既に登場していることもあってか、動画機として扱うのであればEVFレスのメリットも大きいです。

今でも希望者は多い?D500 ミラーレス(Z版)

これはZ5IIがエントリー機ではなく新スタンダード機として登場したことで、望み薄となりましたが長年リクエストが多い機種でもあります。

Z8のような操作性を持ちつつ、APS-C機として出すことで低価格かつ連写に優れた機種として登場してほしいところです。

超望遠かつDXで運用することが前提の方には人気が出るかなと思います。

ただ、Z50IIとZ5IIが操作系は簡易的な機種だとしても思ったより中身(機能面)が詰め込んだ充実したカメラに仕上がっています。

今となってはD500のZ版を出しても他のZシリーズと操作系以外で大きな差をつけにくいことを考えると現実的ではないかなと諦めムードでもあります。

ニコン的にも急いで出す機種ではないと思うので、ある程度のラインアップを出し切った後に「強いリクエストにお応えして」というスタンスで出すぐらいかなと思います。

NIKKOR Z レンズ SEは増えないの?

これは趣味要素が強いですが、長期的にNIKKOR Z レンズが使い続けられることを考えるとSEモデルの拡充も面白いなと思います。

現状、SEモデルはNIKKOR Z 28mm f/2.8(Zfc登場時)とNIKKOR Z 40mm f/2(Zf登場時)のみ追加されました。

▼レビュー動画はコチラ
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他の薄型単焦点がSEモデルとして登場するも良し、1.4シリーズなど一般(無印)レンズで登場するのも面白いのでは?と考えてしまいます。

あとがき

皆さんはニコンから、どういったカメラやレンズが登場してほしいですか?

是非、YouTubeのコメント欄で教えてください。

この記事を書いた人
Jima
Jima
写真家

こんにちは(^^)
写真家のJimaです。
フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube
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