こんにちは。
Jimaです。
今回は、発表されたばかりのZ5IICについて、私の考えと先日、投稿した動画に対する皆さんの反応を紹介します。
動画で解説
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先にざっくりとお伝え
Z5IICは、Z5IIからEVFを省き、背面モニターを見て撮るスタイルにしたフルサイズ機です。
私は興味を持ちつつも、小型軽量のフルサイズとしてはZRを持ち出し続けると考えています。
皆さんの反応は辛口の意見が多めでしたが、「この割り切りなら理解できる」という声もしっかり届きました。
特に意見が集まったのは、背面モニターの解像度と質量の2点です。
Z5IIとの主な違い
仕様は、ニコンUSAの製品ページとプレスリリースをもとにまとめています。
センサーと画像処理エンジンは、Z5IIと同じ有効2450万画素のフルサイズセンサーとEXPEED 7です。
名前の「C」は、ニコンUSAの発表資料によるとカジュアルの意味です。
- ファインダー:Z5IICは非搭載
- 背面モニター:3.2型で、約210万ドットから約104万ドットへ
- 本体質量:約620gから約538gへ
- 記録メディア:SDカードのダブルスロットからシングルスロットへ
- メカシャッターの最高速:1/8000秒から1/4000秒へ
- 米国価格:ボディ単体1,399.95ドル、NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3付きのレンズキット1,699.95ドル
ちなみに、バッテリーとSDカードを含めた撮影時の質量は、国内メディアで約620gと報じられています。
米国では10月中旬の発売予定です。
今回の発表は海外向けで、国内の価格と発売日は今後の発表を待つ形です。
Z5IICに対する私の考え
私はZ5II、Z50II、ZRを購入していることもあり、Z5IICをどの程度使い込みたくなるか、興味を持って見ています。

とはいえ、この性能であれば、小型軽量のフルサイズとしては私はZRを引き続き持ち出すと思います。
Z30は、Zマウントの最小・最軽量を維持しています。
画像処理エンジンはEXPEED 6ですが、今後も持ち出す機会は多いと思っています。
小さいカメラは、GR IVに任せようと考えています。
Zマウントである以上、小型・軽量を求めるのは難しいと思っています。
だからこそ、レンズ一体型やコンデジの登場を期待したいです。

理想を言えば、Z5IICのサイズのまま高画素機が出てくれたら最高です。
ここからは、皆さんからいただいた反応を紹介します。
EVFなしと背面モニターへの反応
一番多くの意見が集まったのが、EVFがないのに背面モニターの解像度が下がった点です。
EVFがないなら背面モニターが唯一の画面なのに、そこを粗くしたのは悪手ではないか、という声が目立ちました。
- スマホの高精細な画面を見慣れた若い世代を狙うなら、なおさら妥協すべきではなかった
- Z5IIの約210万ドットのモニターをそのまま使ってほしかった
- MFのオールドレンズで遊ぶとき、ピーキングや拡大表示を確認する画面まで粗いと厳しい
- ZRのような4.0型の大きなモニターを期待していた
一方で、104万ドットはα7C IIとほぼ同じで、構図の確認や再生には困らないという声もありました。
- 普段104万ドットのEVFなし機を使っているが十分で、厳密なピント合わせはEVF付きの機種で行えばいい
- 解像度より、屋外での明るさや色の再現性が確保できているかを見たい
- 若い人にカメラを渡すと、EVFがあっても覗かずに背面モニターで撮る
EVFが必要な方には、すでにZ5IIがあるという割り切りの声も届きました。

私はZRでファインダーなしの撮影に1年近く慣れてきたので、EVFがないこと自体は受け入れやすいと感じています。
明るい場所ではモニターが見えにくい場面もありますが、体で少し影を作れば撮影はできています。
とはいえ、EVFがない機種だからこそ背面モニターは落とさないでほしかった、という声には私も共感します。
質量とサイズへの反応
質量については、ニコン自身が「カジュアル」と打ち出していることもあり、その割には重いという声が非常に多く届きました。
- EVF付きのα7C IIやEOS R8 Mark IIより重いのは厳しい
- ZRはバッテリーとメディア込みで約630gなので、ほとんど変わらない
- レンズを付けると700g台になり、散歩用のカメラとしては重い
- 軽くするためなら手ブレ補正を削ってもよかった

私も発表前は、500gを切れるかどうかに注目していました。
サイズについては、Zマウントの口径が大きいため、このサイズとデザインではEVFを積めなかったのでは、という見方が多くありました。
写真では小さく見えるものの、手に持った写真を見ると大きく感じたという声もあります。
一方で、ニコンUSAの仕様表で本体質量を比べると、Z5IICは約538g、Z5IIは約620gで、約82g軽くなっています。
- グリップがしっかりしているので、数値ほど重く感じないのでは
- 高さはマウントぎりぎり、幅もレンズ取り外しボタンぎりぎりまで詰めている
- 防塵防滴や手ブレ補正、Z5IIと同じバッテリーEN-EL15cに手を抜かなかった結果なら納得できる
Zマウントの大きさが小型化の壁になっている、という見方が多く見られました。
デザインと名前への反応
デザインは、シルバーモデルを中心に好意的な声が目立ちました。
シルバーモデルがかっこいい、予想図よりデザインがいい、グリップが持ちやすそうといった声が届いています。
一方で、フラットな上部とZ5IIと共通化したシャッター周りの丸みが取って付けた感じ、という辛口の意見もありました。
グリップは付けず基本はフラットにしてほしかった、箱型やレトロデザインなら心が動いた、という声もあります。
名前については、Z3でよかったのではという声が多く届きました。
Z5IIを名乗っているので、もっと期待してしまったという意見もありました。
私も、Z3でよかった気がしています。
ターゲットと価格への反応
誰に向けたカメラなのかについては、意見がはっきり分かれました。
カメラにこだわる層には物足りず、カジュアル層は他社のAPS-C機を選びそうなので、誰向けかわからないという声がありました。
Zfc IIやZ30 IIに開発リソースを回した方がよかったのでは、という意見もあります。
その一方で、狙いはわかるという声も届いています。
- ライバルは他社のカメラではなくスマホで、カメラの入口を広げようとする姿勢は応援したい
- ZfcとZfのような関係を、Z30とZ5IICで作ったように見える
- 国内より海外向けの製品かもしれない
価格については、初代Z5と同じ1,400ドル前後のスタートなので、そこまで批判する必要はないという声がありました。
カメラ全体が高価になっているので、こういう選択肢が増えるのはありがたいという意見もあります。
一方で、NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3付きのレンズキット価格が割高に見える、1年後に16万円台になれば検討したい、という声もありました。
ライバルがα7C IIなのかLUMIX S9なのかは、意見が分かれています。
購入を考えている方からは、実機を触ってから決めたい、Z5IIからの入れ替えも考えたが今回は見送り、という声が届きました。
国内価格がZ5IIやZRとどこまで差を付けられるかで、評価は変わりそうだと感じました。
仕様とニコンへの要望
仕様については、残った部分への評価と、省かれた部分への残念な声の両方が届きました。
Z5II譲りの画質とAF、ボディ内手ブレ補正を残したまま価格を抑えた点や、ボディ前側のFnボタンが残った点は評価されていました。
NIKKOR Z 26mm f/2.8と組み合わせれば、コンデジ代わりにもなるという声もあります。
一方で、シングルスロットやAF用のジョイスティックがないことを残念とする声がありました。
ちなみに、コメントでは触れられていませんでしたが、ニコンUSAの仕様表によると、メカシャッターの最高速は1/4000秒で、Z5IIの1/8000秒から下がっています。
ニコンへの要望
Z5IICをきっかけに、ニコンへの要望も多く届きました。
- 小型軽量レンズを増やしてほしい
- D500後継のAPS-C機や、Z9、Z6III、Z7IIの後継機
- Zfc IIや、Zf向けのレンジファインダースタイル機
- レンズ一体型のフルサイズ機
Z5IICの登場をきっかけにZ30系が終わり、APS-Cが縮小しないか心配という声もありました。
まとめ
Z5IICは、Z5IIの画質とAFを受け継ぎながら、EVFを省いて価格を抑えたフルサイズ機です。
私は興味を持ちつつも、小型軽量のフルサイズとしてはZRを、小さいカメラとしてはGR IVを持ち出すと考えています。
皆さんの反応では、デザインや価格の割り切りを評価する声がある一方で、背面モニターの解像度と質量には厳しい意見が集まりました。
背面モニターを見て撮るスタイルに抵抗がなく、Z5IIより本体で約82g軽いことと価格の差に価値を感じる方には候補になると思います。
反対に、EVFでピントを確認したい方や、500g以下の軽さを求める方は、Z5IIやZRと実機で比べてから判断するのが無難です。
皆さんのZ5IICに対する印象を、YouTubeのコメント欄で教えてください。
