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フライング発表? ニコン Z70(仮)への期待 【APS-Cの上位機となるか】

こんにちは。

Jimaです。

今回は、Apple公式サイトに一瞬だけ載って、その後すぐに消えた未発表機「Z70(仮)」について、私なりの見方をお話ししていきます。

ちなみにZ70(仮)は、ニコンから正式に発表されていない機種です。

価格も、発売日も、そもそもこの型番で本当に出るのかどうかも、今の時点では何ひとつ確定していません。

なので、今回は「こんなカメラが出るのかな?」というカメラ雑談回として楽しんでいただけると嬉しいです。

動画で解説

はじめに

まず、はじめにZ70(仮)という名前を、今日はじめて耳にする方も多いと思います。

ざっくり言えば、一眼レフのD7000系統やD500が担っていた「APS-Cの上級機」という立ち位置の、ミラーレス版にあたるのではないかとみられている型番です。

そして、この空いた立ち位置は、私にとってずっと気にかかっていた場所でもあります。

D3000系統をZ30、D5000系統をZ50系統と仮定すると、D7000系統の立ち位置が、Zマウントでは空席となるなと思っていました。

とはいえ、ミラーレスではZ50IIが価格に対してよくできた機種なので、D7000系統に等しいミラーレス機がこのまま出なくても、私はそれほど違和感を持っていませんでした。

それだけに、今回Z70(仮)という型番を目にしたときは、「やはり出るのか」という感覚を持ったのです。

皆さんはD7000系統のミラーレス版を期待しますか?

Apple公式サイトに一瞬だけ載った型番

次に、なぜ私が今回このZ70(仮)をテーマに持ってきたのかです。

理由はApple公式サイトの製品一覧ページです。

Apple ProResやProRes RAWの使用が承認されている製品 – Apple サポート (日本)
Apple ProResやProRes RAWの使用が承認されている製品について説明します。

ここにはProResなどに対応したソフトウェアや周辺機器、カメラがメーカーごとに並んでいるのですが、ニコンの欄には5機種が載っており、上から「Z6III」「Z70(仮)」「Z8」「Z9」「ZR」という順でした。

ちなみに、Z6III、Z8、Z9はフルサイズ機で、ZRはシネマカメラです。

これまでZ70(仮)という名前が出てくるときは、たいてい予想サイトが読者の希望を交えて語る形でした。

それが、なんと今回は、Appleというメーカー側の公式ページに、実際の文字として載っていたという違いがあります。

ちなみに、真相はわからないのですが、該当記事からZ70(仮)の表記は今は消えています。

私が確認したときには確かに載っていましたが、その後まもなく一覧から外されました。

そう考えると、そもそもAppleが入力を間違えて載せてしまい、気づいて直しただけという可能性も残ります。

入力ミスなら別の型番に直す形になりそうなものが、項目ごとまるごと消えているというのも、私には引っかかるところです。

これはあくまで私の予想ですが、どちらかといえば、発表前の情報がうっかり先に出てしまったのではないかと見ています。

Z70(仮)という製品名が妙にリアル

Z70(仮)という数字は、一眼レフ時代の型番の並びに当てはめると納得が出来ます。

私は学生時代からD3000系統、D5000系統、D7000系統をすべて買って使ってきました。

  • 3000番台はガイド機能を備え、操作を覚えながら撮れるエントリーモデルという位置づけです。
  • 5000番台はバリアングルモニターを備え、ローアングルや自分撮りまで撮影の幅を広げたミドルクラスでした。
  • 7000番台は防塵防滴とSDカードのダブルスロットを備え、屋外で長時間撮る方に向けた上級者向けの1台でした。

D3000系統とD5000系統は下取り価格も安かったので、今でも手元に残しています。

一方でD7000系統は、D750というフルサイズ機にステップアップするときに下取りに出しました。

各世代を自分の手で使い分けたことで、本体側のスペック差を体で実感できたのは、私にとって良い学びになりました。

Zマウントに置き換えると、Z30がエントリーの3000番台、Z50とZ50IIが5000番台に近い位置にいます。

一方で、7000番台に相当するDXフォーマットの上級機は、Zマウントではまだ登場していません。

ちなみに、ニコンがこのクラスをZマウントで用意してこなかった期間は、私の印象ではかなり長く続いていました。

この空白を埋める型番としてZ70(仮)という数字が出てきたと考えると、置き場所としてぴったりはまります。

Z70(仮)とは別にD500のミラーレス版はあるのか

ここが、今回私がいちばん考え込んだところです。

D500という型番も一眼レフには存在していましたが、これは7000番台とは別物です。

同じ2016年に発売されたフルサイズのフラッグシップ機D5と数字を揃えた、DXフォーマットの上位機という特別枠のモデルでした。

3000、5000、7000という並びとは別物だと理解しておくと、Z70(仮)の見立てが変わってきます。

これはあくまで私の予想ですが、Z70(仮)がD7000系統のミラーレス版だとすると、その先の話が2つに分かれます。

D500に相当する特別枠のミラーレスが別のタイミングで出てくるのか、それともニコンはD500相当のAPS-C機を作らず、Z70(仮)1台に集約させるのか。

私としては「少し、求めすぎなのでは」と思ってしまうので、可能であればZ70(仮)とは、別物として登場するのが望ましいと思います。

記録メディア・発表時期・バッテリーが気になる

記録メディアはCFexpress Type Bになりそう

まず、気になるのは記録メディアです。

ProRes RAWを内部記録できるニコン機は、今のところ4機種しかありません。

対応しているのは

  • Z6III
  • Z8
  • Z9
  • ZR の4機種

いずれも積層型または部分積層型のセンサーモデルです。

Z70(仮)がこの並びに入っていたことに、私は少し驚きました。

Z70(仮)が本当にProRes RAW対応機として登場するなら、DXフォーマットのZシリーズとして初となりそうです。

ちなみに、ProRes RAWは1秒あたりのデータ量が大きいでうす。

そこから考えると、Z70(仮)もSDカードだけでは書き込みが追いつかず、CFexpress Type Bカードでの運用が中心になると私は予想しています。

もしかしたら、Z70(仮)はDX機だとしても、部分積層となるか、ニコンの凄い技術でProRes RAWの内部収録を実現したかですね。

発表は秋が濃厚

次に気になるのは発表の時期です。

私は秋ごろになる可能性が高いと見ています。

Z50が発表されたのは2019年10月10日、Z50IIは2024年11月7日で、いずれも秋から初冬にかけてでした。

フラッグシップのZ9も2021年10月28日の発表です。

もちろん、春や夏に発表された機種もありますが、
ニコンが大きな動きを見せる時期として秋を選ぶ傾向は、私の印象としてかなり強く残っています。

Apple公式サイトへの掲載が今年の夏に確認されたことを踏まえると、そこから数か月というタイミングは過去の秋発表のパターンと重なって見えます。

これもあくまで私の予想ですが、今年の秋にはティザーや開発発表といった動きが出てくるのではないかと考えています。

バッテリーは大きくなるのでは?

次はバッテリーです。

Z50、Z50II、Zfc、Z30といった現行のDXフォーマットのミラーレス機は、いずれもEN-EL25系統のバッテリーを採用しています。

小型軽量なぶん、Z50の撮影可能コマ数はファインダー使用時で約280コマという数字にとどまります。

一方、D500やD7000系統の一眼レフ、さらにZ6IIIやZRといったフルサイズのミラーレス機はEN-EL15系統を使っています。

ZRに付属するのはEN-EL15cで、EN-EL15系統は一眼レフ時代から長く使われてきたぶん、手元に予備を持っている方も多いはずです。

Z70(仮)がD7000系統のミラーレス版として本格的な性能を持つなら、私はEN-EL15系統を選んでくる可能性の方が高いと予想しています。

Z50IIとの違いはどうなる?

Z50IIとZ70(仮)の違いも気になります。

Z50IIは有効画素数が約2088万画素で、画像処理エンジンEXPEED 7、ボディ単体で税込145,200円という価格はコストパフォーマンスが高いと思います。

Z50系統は、十分に良いカメラだと思っています。

だからこそ、Z70(仮)で、どこまで進化してくるのかが気になります。

正直なところ、

私はZ50よりも軽いカメラの登場に期待しているのですが、Z50より高スペックになるなら小型軽量は難しいだろうとも思っています。

Z70(仮)がD7000系統のミラーレス版として登場するなら、Z50II以上に優秀なカメラとして登場すると予想します。

野鳥やモータースポーツなど動く被写体を追う方、雨や砂ぼこりのある屋外で長時間撮る方、そしてD7000系統やD500からの買い替え先を探している方。

このあたりの方にとっては、Z50IIでは「物足りなかった」部分を解消してくれる1台になりそうです。

まとめ

Z70(仮)は、Zマウントで空いたままだったD7000系統の立ち位置に収まる、DXフォーマットの上級機になると私は見ています。

型番の並びに無理がなく、Apple公式サイトという予想サイトとは違う場所から名前が出てきた点も、期待できる材料です。

とはいえ、価格もサイズも質量もまだ何ひとつわかっておらず、ProRes RAW対応が本当ならCFexpress Type Bカードの費用が別途かかる点は覚悟しておきたいところです。

私自身、Z70(仮)が出たら買いたいと思っています。

ただしZ50IIをすでに持っているので、価格とどの程度の差があるかを見てから決めるつもりです。

新しく心を動かす機能があるなら迷わず買いたいというのが、今の正直な気持ちです。

皆さんのZ70(仮)に対する期待など、YouTubeのコメント欄で教えてください。

この記事を書いた人
Jima
Jima
こんにちは(^^)
写真家のJimaです。

フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube

カメラや写真、 撮影知識の情報を「楽しく学ぶ」をコンセプトに発信中
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