こんにちは。 Jimaです。
今回は、今後の登場に期待しているカメラを5機種紹介します。
先にネタバレ(笑)
私が今後の登場に期待しているのは、次の5つです。
- Nikon Z9II(仮)
- Nikon 高級コンパクトデジタルカメラ(仮)
- SONY α9IV(仮)
- RICOH GRIV x(仮)
- LEICA D-LUX9(仮)
現行機に対して、今以上にパワーアップしてほしい機種や市場の熱量に対して販売・供給してほしいカメラとなります。

ちなみに、この5機種はすべて未発表の製品で機種名も私が仮に呼んでいるものです。
そのため本記事は、確定した情報をお伝えするものではなく、カメラ雑談会として「こんなカメラが出たら嬉しいですね」という気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
ここ最近、注目されている機種・人気のカメラは抽選販売や「買いたくても、買えない状態」が当たり前になっています。
もし、発売されたとしても手元に届くまで、私も購入できるのか、購入できたとしても発売日から時間を要する前提で考えています。
登場に期待|ニコンは2機種
ニコンには、フラッグシップ機の後継と、高級コンパクトデジタルカメラの2つを期待しています。
Z9II(仮)に期待する理由
現行機 Z9は2021年12月24日に発売されたモデルで、間もなく5年が経とうとしています。
私がZ9II(仮)に期待しているのは、今のニコンが持っている技術を詰め込むと何が出来るようになるのかという視点です。
Z9II(仮)が向き合う現行機の完成度
意識しておきたい点として、Z9II(仮)にとって最大のライバルは、他社のフラッグシップ機ではなく現行のZ9だと感じています。
Z9は発売後もファームウェアの更新を重ねてきたモデルで、今も現役として十分に使える完成度があります。
そのため、機能の進化が中途半端なものであれば、買い替えずに現行のZ9を持ち続けるという選択肢も十分にあり得ます。
ファームウェアの更新で強化されたZ9を越えてくるものを出せるかどうかが、Z9II(仮)にとっての課題になるはずです。
そのうえで、ニコンの開発力には期待しています。
高級コンパクトデジタルカメラに期待
ニコンには、ポケットに入るサイズの高級コンパクトデジタルカメラの現行機がありません。
COOLPIXシリーズとしては2025年2月28日発売のCOOLPIX P1100が超望遠タイプとして残っていますが、RICOH GRIVやLEICA D-LUX8のような、持ち歩いて撮るための1台という位置づけの製品は途切れたままです。

2019年2月に登場したCOOLPIX A1000が復刻してくれると良いなと思う日々

他社のコンパクトデジタルカメラ市場が盛り上がり、充実してきた今だからこそ、ニコンにも参入してほしいと考えています。
ちなみにイメージングレシピを採用することで、最近登場したカメラを使っている方にとって、同じ絵作りで撮れる小さなカメラがあることは、持ち出す機会を増やす理由になります。
ソニー α9IV(仮)に期待
グローバルシャッターの提案を一段進めた後継機の登場を期待しています。
α9IIIが示した挑戦
SONY α9IIIは世界初のグローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサーを搭載するモデルとして発表され、発売日は2024年1月26日でした。
全画素を同時に露光して読み出す方式により、高速で動く被写体でも歪みのない描写が可能になり、ブラックアウトフリーで最高120コマ/秒の連写、最速1/80000秒のシャッタースピードを実現しています。
数字を並べただけでも、これまでのカメラとは前提が違うことが分かります。
後継機(仮)に期待する内容
一方で、SONY α9IIIは新しい方式への挑戦という色合いが強い製品でもありました。
グローバルシャッターの採用によって、高感度耐性やダイナミックレンジといった基礎的な描写力とどう折り合いをつけるのかは、発売当初から議論されてきた部分です。
次の世代では、この基礎的な描写力を引き上げたうえで、グローバルシャッターを前提とした撮影方法の提案まで踏み込んでほしいと考えています。
ミラーレス一眼の可能性を広げるという意味でも、ソニーには期待しています。
RICOH GRIV x(仮)に期待する理由
40mm単焦点のRICOH GRIV x(仮)が登場することで、GRIVシリーズのラインナップが揃うことを期待しています。
GRIVシリーズの現在地
RICOH GRIVは2025年9月12日に発売されたモデルです。
イメージセンサーはAPS-Cサイズ相当で、有効画素数は約2574万画素の裏面照射型CMOSを採用しています。
その後、ハイライトを拡散させるHDFを搭載したRICOH GRIV HDFが2026年1月16日に発売されました。
さらにモノクローム専用機のRICOH GRIV Monochromeが2026年2月13日に発売されています。
28mm相当で感じるスマートフォンとの距離
お伝えしておきたいのですが、私は28mm相当のRICOH GRIVで撮っていると、スマートフォンでも足りるのではという気持ちになる場面があります。
カメラで撮ることとスマートフォンで撮ることは、構えてから切り取るまでの流れがまったく違うので、撮影そのものの楽しさは別物です。
それでも、撮れた写真という結果だけを見ると、スマートフォンで足りてしまう場面が多いというのが正直なところです。
28mm相当という焦点距離が、スマートフォンの画角に近いことが理由だと考えています。
40mmという選択肢の魅力
そこで興味があるのが、40mm相当のRICOH GRIV x(仮)です。
明るい40mm単焦点であれば背景のボケも大きく出せるため、スマートフォンでは作りにくい、カメラらしい描写が得られます。
これはそのまま、RICOH GRIV x(仮)で撮る理由になります。
もう1つの理由として、私は28mm相当のRICOH GRIVをクロップ機能で切り取り、標準域の画角で撮ることが多いという使い方があります。
広角で撮りたくてRICOH GRIVを持ち出しているというより、結果として標準域を使っているのであれば、最初から40mmで始められるモデルのほうが私には合っています。
リコーは2021年に発売したRICOH GR IIIxで焦点距離40mmに挑戦してきた経緯がありますので、GRIVでも同じ流れが続くことを期待しています。
購入できるかどうかは別の話ですが、コンパクトデジタルカメラの中に40mmという選択肢があってもいいと考えています。
LEICA D-LUX9(仮)に期待する理由
LEICA D-LUX8で私が引っかかっていた部分が解消されるモデルとして期待しています。
D-LUX8を見送った理由
LEICA D-LUX8は2024年7月20日に発売された4/3型CMOSセンサー搭載のコンパクトデジタルカメラで、価格は税込28万6,000円前後です。
有効画素数は1,700万画素、搭載レンズはライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.で35mm判換算24-75mm相当という内容は、2018年12月発売のD-LUX7を踏襲したものでした。
デザインも操作の考え方も魅力的なカメラだと感じましたが、センサーとレンズが前モデルと共通という点が最後まで引っかかり、私は購入を見送りました。
LUMIX L10がベースになった場合
そこで期待しているのが、Panasonic LUMIX L10をベースとしたLEICA D-LUX9(仮)です。
Panasonic LUMIX L10は2026年5月13日に発表されたコンパクトデジタルカメラで、発売は6月中旬、市場想定売価は21万円前後です。
イメージセンサーは有効2040万画素で、ミラーレス一眼のLUMIX GH7と同じ4/3型の裏面照射型CMOSを採用し、LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mmのズームレンズを搭載しています。
像面位相差AFや最新のプロセッサー、OLEDのEVFを備え、LX100シリーズの後継にあたる現代的な1台に仕上がっています。
この内容がベースになるのであれば、私がLEICA D-LUX8で気になっていた部分はおおむね解消されるはずです。
これはあくまで私の予想です。
発売されても購入できるとは限らない現実
期待している5機種の中には、発売されても入手までに時間がかかるものが含まれます。
抽選販売という前提
RICOH GRIV Monochromeでは、リコーイメージングストアやフジヤカメラなどで期間を区切った抽選販売が実施されました。
人気の高いコンパクトデジタルカメラでは、発売日に店頭へ行けば買えるという状況ではなくなっています。
購入を前提に計画を立てるのであれば、抽選のスケジュールを追いかける手間まで含めて考えておくと判断がしやすくなります。
価格の上昇と各メーカーの事情
もう1つ意識しておきたい点として、価格の上昇があります。
RICOH GRIV Monochromeはリコーイメージングストア掲載の定価が283,800円(税込)となっており、コンパクトデジタルカメラとしてはかなりの金額です。
物価の上昇に加えて、半導体を含む材料の調達も各メーカーの課題になっていると感じています。
Nikon Z9の発売時にも半導体不足の影響などにより、製品のお届けまでに時間をいただく場合があるとアナウンスされていました。
こうした事情がある中でも、各メーカーには継続的に面白いカメラを出してほしいと願っています。
要確認事項
- 本記事で紹介した5機種はすべて未発表の製品です。機種名の(仮)は、私が便宜的に呼んでいる名称であることを示しています。
- Nikon Z9II(仮)は、本記事の執筆時点で正式発表されていません。発売時期は未確定です。
- ニコンの高級コンパクトデジタルカメラ(仮)は、開発発表を含めて公式なアナウンスがありません。
- SONY α9IIIの後継機(仮)は未発表です。
- RICOH GRIV x(仮)は未発表です。40mm相当のモデルが登場するかどうかは公表されていません。
- LEICA D-LUX9(仮)は未発表です。Panasonic LUMIX L10がベースになるかどうかも公表されていません。
まとめ
今回紹介した5機種は、いずれも現行機に対して私が感じている不足が期待の理由になっています。
Nikon Z9II(仮)には今のニコンが技術を総動員したときの着眼点を、ニコンの高級コンパクトデジタルカメラ(仮)には途切れたままのラインナップの復活を期待しています。
SONY α9IIIの後継機(仮)には基礎的な描写力の底上げを、RICOH GRIV x(仮)にはスマートフォンでは作りにくい描写を得るための40mmという選択肢を、LEICA D-LUX9(仮)には新しいセンサーとレンズによる刷新を期待しています。
意識しておきたい点として、これらはすべて未発表の製品であり、登場したとしても抽選販売や価格の上昇によってすぐに手元へ届くとは限りません。
今すぐ撮りたい被写体があるのであれば現行のRICOH GRIVやPanasonic LUMIX L10を選び、特定の焦点距離や次の世代の内容をどうしても待ちたいのであれば発表を待つ、という分け方で考えると判断がしやすくなります。
そして買い替えを検討する場合は、Nikon Z9とNikon Z9II(仮)の関係のように、今使っている1台が候補として十分に強いという前提で比べると、答えが出やすくなります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
繰り返しになりますが、今回の内容は私の予想と希望を多く含んだカメラ雑談会のようなものです。
皆さんにも「こんなカメラが登場したら嬉しい」という1台があると思いますので、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。
