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ニコン 登場に期待したいカメラ【Z版 D500|幻のDLシリーズ】

こんにちは。

Jimaです。

今回は、ニコンから新たに登場すると面白いと感じるカメラ2機種について、一人のニコンユーザーとして想像を膨らませてみます。

あくまで、私の希望なのでカメラ雑談程度にお楽しみください。

先に結論

今のニコン Z シリーズには、まだ埋まっていない役割が複数あると思います。

その中でも、特に注目度が高いのは
・動体撮影に強いハイエンド APS-C機
・ニコンらしいコンパクトデジタルカメラ

どちらも現行ラインナップには存在しないため、もし登場すれば持ち歩くカメラの選択肢が広がると感じています。

今、ないから面白い

ニコン ZシリーズはAPS-C(DX)、フルサイズ(FX)に、ZR(Zシネマシリーズ)とラインナップは豊富です。

すでに登場している機種の後継は画像処理エンジンやセンサー関係などが改良されると5年ほどで定期的にZ5III(仮)やZ50III(仮)、Z6IV(仮)などが登場すると思います。

一方で今回取り上げる二つは、今の Z シリーズにはない切り口なので、登場するかもわからないですが「欲しいな」と思う特徴があります。

というのも、昨年秋の ZR 発売後、ニコンからはカメラ本体の新機種がまだ登場していません。

レンズは後継機や新型が数多く出ているぶん、本体側の新製品発表が静かなので、既存ラインの後継機か登場するのか
まだ存在しない機種を新たに増やすかを想像するのも一つの楽しみ方だと感じています。

1.根強い人気 D500 Zマウント版

やはり、期待される筆頭は動体に強いハイエンド APS-C機です。

Z8 の性能を APS-C サイズに落とし込んだような一台があると心強い、イメージとしてはD500のZマウント版として今のZシリーズの技術を詰め込んだ機種。

動体撮影でこそ欲しくなる一台

飛行機や野鳥のような動く被写体を撮るときは、今のZシリーズではZ8やZ9を選ぶのが現実的です。

もちろん他の機種でも十分に撮影できますが、動体に特化したハイエンドなDX機が選択肢としてあると面白いと感じます。

野鳥や飛行機、鉄道など、超望遠で動く被写体を追いかける方にとっては、特に待ち望まれる一台だと感じています。

ラインナップで見ると、フルサイズ機はZ5・Z6・Z7・Z8・Z9と一桁の数字で並び、DX(APS-C)機はZ30・Z50・Zfcという構成です。

ここにZ50よりハイエンドな、たとえば70番や80番といった別の番号のDX機が入ると面白いと感じています。

積層型センサーで動体性能を実現してほしい

Z8はZ9のDNAを継承し、9種類の被写体を検出できるオートフォーカスや最高約20コマ/秒の連続撮影に対応しているので、動体には頼りになる一台です。

こうした動体性能を支えているのが積層型CMOSセンサーで、Z8とZ9はこのセンサーを搭載しています。

もしハイエンドなAPS-C機が出るのであれば、この積層型センサーが搭載されると良いと感じています。

読み出しが速い積層型であれば、高速な連続撮影や、動く被写体を歪ませにくいメカシャッターレスといった仕組みも実現しやすくなると予想しています。

想定されるサイズ・重さ・バッテリー

飛行機や野鳥を撮る方からすると、持ち運びやすさを保ちつつ動体に強いカメラがあると心強いと感じます。

理想を言えば、Z8よりも小型軽量で同等の性能を実現してくれる一台です。

ただし今のAPS-C機のバッテリーだと容量が心もとないため、フルサイズ機と共通のEN-EL15系に統一される可能性もあると予想しています。

実際、Z6IIIはEN-EL15cを採用しているので、上位のDX機が同じ系統を選ぶ流れは自然だと感じます。

放熱性や連続撮影性能を重視すると、APS-C機でもフルサイズ機とほぼ同じサイズになることが想定されます。

Z8は質量約910g(本体のみ約820g)なので、これをZ6IIIのような約760g前後のサイズ感や質量で実現できれば心強いです。

価格とサブ機としての可能性

価格が30万円前後で登場すれば、かなり売れるのではないかと予想しています。

これはあくまで私の予想ですが、参考までにZ6IIIは本体の直販価格が435,600円、ZRはボディが約299,200円という価格帯です。

すでにフルサイズ機を持っている方のサブ機としても活躍する場面が出てくると感じます。

意識しておきたい点として、これらの価格や仕様は私の想像であり、実際に登場した場合は違ってくる可能性があります。

組み合わせたい望遠レンズ

動体に強いハイエンドなAPS-C機が出るのであれば、組み合わせたい望遠レンズも一緒に想像したくなります。

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR のような単焦点レンズが、質量1kgを下回る小型軽量で登場すると面白いと感じます。

冒頭で触れたD500のZマウント版という見方は、開発前から噂されてきたものです。

とはいえ、フルサイズ機や動画に力を入れているニコンからすると、期待はあっても登場するかどうかは定かではありません。

それでも、動体撮影の現場を考えると、今でこそ必要になってきている一台だと感じています。

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Nikon
【様々な撮影に柔軟に対応する高い機動力】Z 9の優れた性能と機能をコンパクトなボディーに凝縮し、高い機動力を実現したZ 8。Z 9から体積比で約30%小型化したボディーはカメラバッグに納めてもかさばりにくく、また、様々な撮影スタイルに柔軟に対応するため、どこにでも気軽に持ち出して、存分にクリエイティビティーを発揮できます。軽量化と堅牢性を両立しており、過酷な登山や長時間の野鳥撮影、一日がかりのイベント撮影も快適。超広角から超望遠まで、いずれのNIKKOR Z レンズを装着しても、ホールディング性の良いグリップと堅牢でバランスの取れたボディーはしっくりと手に馴染み、静止画、動画を問わず、様々なシーンで安定した撮影を可能にします。
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Nikon
極限の環境、決定的瞬間。絶対的な自信で静止画と動画を写しきる。

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2.幻のDLシリーズ 今こそ復活に期待

2つ目はニコンのコンパクトデジタルカメラが欲しいという話です。
ニコンから現行機種ではポケットに入るコンパクトデジタルカメラはない状態です。

COOLPIX Aシリーズの後継機や開発が中止となったDLシリーズの復活を期待しています。

レンズ一体型はあるけど、ポケットに入るサイズではない

コンパクト機がまったくないわけではなくて、たとえばCOOLPIX P1100のようなレンズ一体型カメラはあります。

ただ、これは光学125倍、24mmから3000mm相当という超望遠が売りのカメラで、質量も約1,410gあります。

こうなると、気軽に持ち歩くというより、望遠を思いきり楽しむための一台という性格です。

私が欲しいのはそちらではなく、ポケットに入る大きさで、それでいてニコンらしい描写を味わえる一台なんです。

そういうカメラが、今の現行ラインにはひとつも見当たりません。

私はZ30 + NIKKOR Z 26mm f/2.8 や GRIV を気軽なカメラとして使っています。

旅行先や日常のスナップで、フルサイズ機はさすがに持ち出しにくい、という場面は誰にでもあると思います。

そんなときにこそ、こういう一台が欲しくなると思います。

数年前まではニコンにもこの手のコンパクト機があったのですが、スマホのカメラが良くなって市場が縮んでいく中で、静かに姿を消していきました。

幻に終わったDLシリーズに再び動き出してほしい

そして、私が今こそ動いてほしいと思っているのが、あの幻のDLシリーズです。

DLシリーズは、一眼レフと高性能なNIKKORレンズのクオリティーを、そのままコンパクトなボディに凝縮しようとした、プレミアムコンパクトデジタルカメラでした。

参考

「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」の3機種を発売 | ニュース | Nikon 企業情報

発表されたのは2016年の2月で、当時はかなり期待を集めていた印象があります。

ところが、そのおよそ1年後、2017年の2月に開発中止が発表されてしまいました。

ラインナップはDL18-50 f/1.8-2.8、DL24-85 f/1.8-2.8、DL24-500 f/2.8-5.6という、1型センサーを積んだ3機種でした。

画像処理用ICの不具合で発売が延び続け、最終的には開発費の増加と市場の落ち込みが重なって、世に出ないままと記憶しています。

あれから市場の空気はずいぶん変わって、今はまたコンパクトデジタルカメラが盛り上がっています。

だからこそ、あのとき出せなかったDLの系譜を、そろそろ動かしてほしいと感じています。

他社が盛り上げるコンパクト市場

実際、ここ最近のコンパクトデジタルカメラの人気はなかなかのものです。

キヤノンやソニー、富士フイルム、それに元々根強い人気のあるリコーのGRシリーズ。

さらに最近はルミックスもレンズ一体型を投入していて、どこも品薄で手に入りにくい状態が続いています。

ライカもD-Luxシリーズを出していますし、こうして見渡すと、主要メーカーの中でコンパクトデジタルカメラから手を引いているのはニコンぐらいになっています。

そう考えると、そろそろニコンにも戻ってきてほしい、という気持ちになります。

出るなら高単価路線という予想

ただ、出るとしても安くはならないだろう、というのが正直な予想です。

ニコンは高単価の商品戦略でいくと表明していますから、10万円前後の手頃な価格帯は、ちょっと見込みにくいと思っています。

コンパクトデジタルカメラではあるけれど、20万円や30万円あたりに落ち着くのではないか、というのが私の感覚です。

これはあくまで予想ですが、富士フイルムやソニーからは60万円前後の高級コンパクトも出ているくらいなので、ニコンが20万円前後でGRと並ぶような一台を出しても、そんなに驚く話ではありません。

もし出るとしたら、レンズは単焦点とズームのどちらが良いのか、ここは正直かなり悩ましいところです。

コンデジはレンズ交換できないので、メーカーが何(どのレンズ)を付けて販売するかが大事です。

ぜひ皆さんの意見も聞かせてもらえると嬉しいです。

あわせて、皆さんが復活してほしいと思うニコンの過去機種があれば、それもぜひ教えてください。

▼レビュー動画はコチラ

まとめ

今回は、動体に強いハイエンドなAPS-C機と、ニコンらしいコンパクトデジタルカメラという、今のZシリーズにはない二つの視点を想像してみました。

前者は動体撮影で今はZ8やZ9に頼っている場面を、より持ち運びやすい一台で置き換えられる可能性が魅力だと感じます。

コンデジはは他社が盛り上げるコンパクトデジタルカメラ市場に、ニコンらしい描写力を持ち込んでくれる期待が魅力です。

意識しておきたい点として、どちらも私の予想と願望であり、価格や仕様は登場した際に変わる可能性があります。

動体撮影を楽しみたい方はハイエンドAPS-C機を、持ち歩きを重視したい方はコンパクトデジタルカメラを軸に、もし登場したらどう使うかを考えてみると、次のカメラ選びがより楽しくなると感じています。

この記事を書いた人
Jima
Jima
こんにちは(^^)
写真家のJimaです。

フォトスタジオのディレクター兼フォトグラファーとして従事。
管理職として得た経験と知識を活かして法人設立、代表に就任。

写真撮影の手法や技術、機材の特徴解説など情報発信に加え
公募展へのゲスト出展やメディア寄稿、写真集の販売など活躍の場を広げる。

◆YouTubeチャンネル|カメラ塾【JimaTube】
https://www.youtube.com/@jimatube

カメラや写真、 撮影知識の情報を「楽しく学ぶ」をコンセプトに発信中
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