こんにちは🌟
写真家のJimaです(^^)
今回は、もし今持っているレンズを全部手放したとして、それでも買い直すNIKKOR Z レンズは何か?という視点で解説します。
先に結論
私が買い直してでも揃えたいレンズは次の4本です。
- NIKKOR Z 26mm f/2.8
- NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
- NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
- NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S
共通しているのは「役割がはっきりしていること」と「その役割に対してコストパフォーマンスが高いこと」です。
ポイントは、この4本を揃えることが目的ではなく、自分が何を撮るかに対してこの4本が答えになっているかを考えることです。
この4本が合う方は、広角から超望遠まで満遍なく撮りたい方です。
反対に、撮る対象が室内や暗い環境に集中している場合は、4本の構成よりも先に明るいズームレンズ1本を選ぶ方が予算の使い方として判断がしやすくなります。
ちなみに、「買い直してでも欲しいカメラ編」はすでに投稿していますので、レンズと合わせてご覧いただくと判断がしやすくなります。
必ず手元に置きたい4本の理由
この4本は、広角の1枚・標準域のズーム・中望遠の単焦点・超望遠という役割をそれぞれ担っています。
重複する焦点距離が少なく、4本で広い焦点距離をカバーできるという点が、予算を考えたときに選ぶ理由になります。
NIKKOR Z 26mm f/2.8
小さくても描写力が高い広角単焦点
このレンズは、コンパクトさと描写力が両立している点が魅力です。
私の印象では、ボディに装着したときの重量バランスがよく、長時間持ち歩いても負担を感じにくいと感じました。
開放f/2.8でも輪郭がしっかり出るため、街中や風景を撮る場面で設定を大きく変える必要が少ないです。

実際に街中で数時間使ったとき、バッグから取り出してすぐ撮れる状況が続き、シャッターチャンスを逃す場面がほとんどありませんでした。
これ以上薄いNIKKOR Z レンズが登場しない限り、もしくは同じくらいの薄さで全繰り出し方式ではない扱いやすいレンズが登場するまでは使い続けると思います。
同じグループの薄型単焦点レンズであるNIKKOR Z 40mm f/2を持ち出したときと比べると、26mmの薄さが際立っていたと感じています。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
1本で済む標準ズームの安心感
このレンズは、ズーム全域で開放F値4が維持されるため、ズームしても設定を調整し直す必要が出にくいです。
24mmから120mmという焦点距離は、広角から中望遠まで1本で済むため、荷物を絞りたい場面で特に活躍できます。
私が実際に使っていて感じたのは、屋外でも屋内でも「このレンズで足りない」と思う場面が少ないことでした。
とはいえ、f/4という開放F値が夜間や暗所での撮影に向かない点は意識しておきたい点として挙げておきます。
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
中望遠単焦点の描写力と価格のバランス
このレンズは、f/1.8という開放F値と描写力の高さに対して、価格が現実的な範囲に収まっている点が選ぶ理由になります。
私の印象では、開放から輪郭がしっかり出ており、主題の周りに写り込む物が自然にぼけるため、ポートレートや物撮りで設定を複雑にしなくても成立しやすいと感じました。
NIKKOR Z 85mm f/1.2 Sと比べると描写力の差はありますが、価格差を考えると85mm f/1.8 Sが必要十分だと感じています。
NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S
扱いやすさで選ぶ超望遠S-Line
このレンズは、400mmという超望遠域をZマウントの中で比較的持ち運びやすいサイズで実現しています。

レンズシフト方式VRが搭載されており、超望遠かつ手持ち撮影でも安心できるなと思いました。
私が初めてこのレンズを手にしたとき、400mmのレンズがここまで持ち運びやすいサイズに収まっているとは思っていませんでした。
400mmという超望遠の中では物足りない方も多いかと思いますが、それ以上に三脚なしで撮影できる場面が明らかに増えたと感じています。
「遠くのものを撮る」目的ならNIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S やNIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S があります。
NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sは「扱いやすい超望遠のS-Line」という役割があります。
もしマグカップくらいのサイズで300mm S-Lineが登場するまでは、NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sを使い続けるものになると思います。
状況によって優先度が変わる3本
NIKKOR Z 40mm f/2、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sは、魅力のある候補です。
ただ、この3本は「撮る対象や頻度によって必要かどうかが変わる」という点で、必ず買い直す4本とは位置づけが異なります。
NIKKOR Z 40mm f/2の位置づけ
NIKKOR Z 40mm f/2はNIKKOR Z 26mm f/2.8とNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sが手元にある場合、焦点距離が重複しやすいです。
ただ、40mmを主軸にしたい場合やf/2の明るさが必要な場面が多い場合は、26mmより先に選ぶ理由になります。
望遠ズームの選び方
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S・NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは、ズーム全域で開放F値2.8が維持されるため、暗い環境でも設定を大きく変えずに済みます。
一方、NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sは焦点距離を400mmまで伸ばせる点が強みです。
私の場合はNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sをすでに選んでいるため、この2本の優先度は下がりますが、望遠域を明るさ優先で選ぶ場合はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが候補にしやすい1本になります。

超望遠の出番が少なく、撮影の多くが200mm(望遠程度)で済む場合は、必要な時だけテレコンバーター(TC-1.4xなど)で340mmなどにするのも良いなと思いまう。
4本を選ぶ前に考えておきたいこと
この4本は私の撮影結果に対してコストパフォーマンスが高いという前提で選んでいます。
カメラやレンズは撮る対象によって変わるものであり、この4本が全員にとって最適な組み合わせになるわけではありません。
購入前は「自分がよく撮る焦点距離と明るさの組み合わせ」を軸に考えると判断がしやすくなります。
まとめ
買い直してでも手元に揃えたいNIKKOR Z レンズは、役割とコストパフォーマンスを軸に選んだ4本です。
NIKKOR Z 26mm f/2.8のコンパクトさ、NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの広い焦点距離、NIKKOR Z 85mm f/1.8 Sの描写力と価格バランス、NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sの扱いやすさという4役がそれぞれ独立しているため、無駄な重複が少ないと感じています。
意識しておきたい点として、4本すべてを揃えることよりも、自分の撮影スタイルに対してどの本数・どの焦点距離が必要かを先に整理することが大切です。
購入前は「超望遠が必要かどうか」を最初に確認することをおすすめします。
NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sはこの4本の中で最も価格が高いため、望遠を使わない撮影スタイルであれば26mm・24-120mm・85mmの3本から始めて、必要になったタイミングで追加するという順番の方が予算を使いやすいと感じています。
「自分だったらこのレンズを残す」というものがあれば、ぜひコメントで教えてください。










































































































