Nikon NIKKOR Z 50mm f/1.8 S の魅力

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はじめに

みなさん、こんにちは!

JimaTubeの運営者 Jimaです。

今日は、私もお気に入りのレンズ NIKKOR Z 50mm f/1.8 S について解説します。

このレンズは、Nikon Z f の登場後に多くの新規Nikonユーザーが「S-Lineってどんなもの?」で興味を持つ方が多く今、改めて人気が再熱している状態です。

1. レンズって何?

まずは一眼カメラの基礎的な話ですがレンズ交換式カメラに必要なものはレンズです。

カメラにとってレンズは、光を集め、美しい写真を撮るために必要なものですが、このレンズを交換することで色々な写真を撮れるようになります。

その中でもNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sは、特に多くの場面で活躍する
いわゆる「標準レンズ」と呼ばれるものでf/1.8という明るさ、そしてS-Lineに属しています。

2. なぜ50mmレンズなの?

焦点距離50mmというレンズは広角や望遠に対して身近な視点(画角)で録れる「標準レンズ」となります。

FXフォーマット(フルサイズ)では私たちの視界と近しい世界なので違和感なく気軽に撮影が可能です。

対してDX機(Z30/Z50/Zfc)の利用者はNIKKOR Z 35mm f/1.8 S やNIKKOR Z 28mm f/2.8などが画角的に適している場合があります。

3. f/1.8って何?

f/1.8は、レンズの明るさを示す開放F値という数値です。

この値がが小さいほど、レンズはより多くの光を取り組むことが可能でf/1.8は明るいレンズに分類されます。

今はNIKKOR Z 50mm f/1.2 S などさらに明るいレンズも登場していますコストパフォーマンス考えると暗い場所での撮影や、ポートレートなどで背景をや前ボケでの表現を可能にしてくれます。

4. NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sの魅力

  • クリアな画質: Nikonが誇る最新の光学技術により、画面の隅々まで非常にクリアな写真を撮ることができます。
  • 美しい背景ぼけ: ポートレートや花など、被写体を際立たせたい時に、背景を美しくぼかすことができます。
  • 暗い場所での撮影: 明るいレンズは、夜景や室内での撮影に最適です。
  • 軽量で持ち運びやすい: S-Lineの中でも軽い部類に属して気軽に扱いやすい重さとサイズです。

5. どんな写真が撮れるの?

NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sは、最新レンズというわけではありませんが焦点距離と明るさなどを含めた万能さで知られています。

つまり汎用性が高く美しいポートレート、鮮明な風景写真、繊細なクローズアップ写真など、あらゆる種類の写真に対応が可能なので出番が多いレンズです。

それでいて細かい操作はなく、カメラにつけて撮るだけというシンプルなもの
カメラに慣れていない方でも気軽にサクっと高品質な写真が簡単に撮ることができます。

先日、ポートレート撮影で持ち出したのですが、ニッシンデジタルのMG-XとH&Y Filters のNDフィルターを用いて日中での撮影となりますがZ8にNIKKOR Z 50mm f/1.8 S で撮影しております。

Nikon ミラーレス一眼 Z8ボディ フルサイズ ブラック
Nikon
【様々な撮影に柔軟に対応する高い機動力】Z 9の優れた性能と機能をコンパクトなボディーに凝縮し、高い機動力を実現したZ 8。Z 9から体積比で約30%小型化したボディーはカメラバッグに納めてもかさばりにくく、また、様々な撮影スタイルに柔軟に対応するため、どこにでも気軽に持ち出して、存分にクリエイティビティーを発揮できます。軽量化と堅牢性を両立しており、過酷な登山や長時間の野鳥撮影、一日がかりのイベント撮影も快適。超広角から超望遠まで、いずれのNIKKOR Z レンズを装着しても、ホールディング性の良いグリップと堅牢でバランスの取れたボディーはしっくりと手に馴染み、静止画、動画を問わず、様々なシーンで安定した撮影を可能にします。

6. このレンズで学べること

  • 焦点距離の理解: 50mm(FX)レンズを使うことで、焦点距離が写真にどのように影響するかを学べます。
  • 絞りの使い方: 絞りを変えることで、被写界深度と背景ぼけの効果を実験できます。
  • 光の重要性: 明るいレンズを使うことで、写真における光の重要性をより深く理解できます。

結論: 初心者に最適な選択

NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sは、その高性能と使い勝手の良さから、単焦点としてS-Lineとして最初の一本にオススメです。

持っていれば助かるレンズという位置づけでボケ味を楽しむことも可能なので、写真の楽しみ方や奥深さを存分に感じていただけると思います。

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